昨年度あたりから猫の相談者は、グッと若返った印象があります。高齢者が増やしてしまい、私たち:に丸投げ的なケースは、本当に少なくなっています。

 

 若い世代は、TNR と譲渡をご自身で行う方もいて、こちらは捕獲器の貸し出しぐらいの協力で済みます。

 

 私がTNR をコツコツと始めた、ひと昔前に比べたら、環境が整い、ボランティア活動は格段に始めやすくなっています。

 

 どうぶつ基金に申請すれば、個人でも「不妊手術無料チケット」の支給を受けられるし、杉並区には不妊手術無料の病院もあります。遠いけれど頑張れば、行けますよね。。。。。。

 

 

 27日の日曜日に、今年最後のTNR活動を行いました。市役所に匿名の苦情が寄せられていたので、殺伐とした現場と思いきや若い世代の餌やりさんが複数いる、なんとも心暖かな現場でした。

 

 

 どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」を利用して、2匹のTNRを行いました。どうぶつ基金様、どうぶつ基金にご寄付していただいた皆様、本当にありがとうございました。