私たちは公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。今回青梅市とその周辺のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から70頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。

「さくらねこ」とは耳先を桜の花びらの形にカットした猫のことで、不妊手術済みのしるしです。
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青梅市がどうぶつ基金・行政枠「「さくらねこ不妊手術事業」に申請し、受け取った「不妊手術無料チケット」で今年度のTNR活動が始まりました。どうぶつ基金さまと青梅市に心より御礼申し上げます。

今年の1月にTNRに入った学校。餌やりさんの協力を得てそこにいる野良猫はすべてTNRしたけれど、KさんとSさんが「周辺も怪しい」ということで、学校を中心にリサーチしたらやっぱり近くに繁殖させている場所がありました。餌やりさんにTNRについて丁寧に話し、なんとか納得してもらいました。

「さくら耳」を説明したら、「餌を上げている猫に耳の先が突然カットされていて不思議だった」とか。学校でTNRした猫がこちらにも食べに来てるんですね。餌やりさんは「さくら耳」に大変感心していたそうです。

◎2匹TNR{K町}

5/2日捕獲・3日手術・4日リターン。
メス猫で2匹とも妊娠していました。まだ幼さが残る猫ちゃんのようです。