昨年の12月23日から今年の1月31日までに行った「どうぶつ基金・さくら猫不妊手術事業」の活動報告です。青梅市がどうぶつ基金・行政枠の「さくら猫不妊手術事業」に申請しての活動です。
TNR活動は青梅市公認になり、当会より53匹が青梅市公認さくら猫となりました。
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お腹を空かせた野良猫に、ご飯を上げるという行為はわかるけれど、不妊手術をしないで繁殖させてしまうと、深刻なご近所トラブルになるという典型的な場所です。野良猫の不審死があり、警察に調べてもらったことが現に起きている。この地域には行政が直接住民の話を聞き、解決の方法を探って欲しいと思う。不妊手術して繁殖させないのが一番重要であり、譲渡事業だけでは解決できないことを、しっかりと認識していただきたい。

深刻なトラブルになっている地域では、指南役として行政の介入が必要です。その際、担当者の高いスキルとノウハウが備わっていないと解決に導くことは難しい。青梅市が介入に及び腰なのは、指南役として自信のなさが透けて見える。ぜひ情報収集していただき知識を得て、市民に具体的な提案をして、解決に導いて欲しいと思う。当会がTNRを行った場所で、深刻なトラブルになっているケースはいくつかあります。このまま放置すれば、最悪な事件に発展しかねない。


メス・12/23手術{湖畔}

オス・1/20手術{おおにし}