私たちは公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回青梅市とその周辺のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から75頭{7・9・11月合計}の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。
 

どうぶつ基金様より11月有効の不妊手術無料チケット30匹分の助成を追加で受けました。
25年度の一般枠は終了ということで、貴重な善意のチケット、大切に使わせていただきます。

餌やりさんが一人暮らしの高齢者というケースが多くあります。そのような繁殖場所は地域の組長さんなどを通してTNR活動に入りますが、ご負担をお願いしないということで入らないと活動は難しくなります。

一人暮らしの高齢者を地域で見守っているところで、一度「余計な事をするな!」と隣人から言われたことがあります。高齢者の方は何度かサギに遭われたそうで、私は隣人に野良猫のボランティア・サギだと思われたのでしょうか。

幸い、別の住民からTNRを認めていただき、立会いのもと活動に入りましたが、公益財団法人「どうぶつ基金」の助成を受けて、TNRに入るというかたちでなければ、地域住民に納得していただけなかったと思います。

11月も何箇所かの繁殖場所に入ります。どうぶつ基金の助成がなければ、とでも手出しができない現場です。どうぶつ基金様には、心から感謝申し上げます。

活動の中心を担うKさんとSさん、よろしくお願いします。車の運転には十分注意してくださいね。