住まいと猫

家を新築することになり、その際には猫を家に入れたくないというご相談。

理由を尋ねると、家が傷むのが困るとのことでした。
しばらく絶句！！　猫のことを十分考慮して土地を探し、家を建てた猫バカの私たち夫婦。

まあ、世の中にはさまざまな考えがあるので。

いざ飼ってみたら酷いアレルギーでやむなくお外で飼うしかない場合もあると思うので、
家に入れられない猫の飼い方について、考えてみました。

猫が安心して寝られる猫小屋を用意すること。
夏は風通しがよく、冬の防寒対策もされていること。

不妊手術は当たり前だけど、５種のワクチンも定期的に接種すること。
首輪かマイクロチップを装着すること。

ご近所に迷惑をかけないようトイレを設置し、そこでするようにしつけること。
こんな感じでしょうか。

猫を飼うと家が傷む？？　確かにありますよね。

我が家の床はモルタルで、壁紙は全く貼っていません。
なので、猫の爪で傷みようがありません。

ソファーで爪とぎしますが、ＩＫＥＡの安物の上、カバーが変えられるので気になりません。

猫と暮らしながらも美しく清潔な住まいって可能ですよね。
まめなお掃除は必要ですけれど。