１年ぶりの再会 ～関西大学初等科～
昨日は大阪高槻市にある
関西大学初等科の１～４年生の児童の皆さんと
先生、保護者の方々に命の授業でした
キッカケはちょうど１年前に
養護の先生、ＰＴＡの文化部の皆さんが主催で
小学４～６年生に講演をさせてもらい
その後、保護者の方々から
低学年の子どもたちにも聞かせたかった
という声があがり、１年ぶりに学校へ伺えました
先生方、ＰＴＡ文化部の皆さんとの再会は
本当に嬉しかったですし
また、１年生から４年生までの児童がまた可愛い
そして昨年も思ったのですが
お母さんたちが、き・れ・い
講演前に役員さんと打ち合わせをしていると
「先生、実は・・・」と
お母さんが私のところへ寄ってこられ
「先生のムービーに私の父は助けられたんです」
からはじまり
お父様、人を助けようとして転び首の骨を折り
全身まひの状態になったときに
私の命の授業のムービーを何度も見られ
リハビリ中も応援される生き方を続けられたそうです
「今では歩けるようになったんです
まさか本物に会えるなんて！！」
と大喜びされていました
私はそのお母さんの勢いに多少目が点になりつつも
ご家族とお父さんの気持ちも頑張りも
痛いほどわかるので本当に嬉しかったですし
講演前からとっても幸せな気持ちになりました
１時間半、反応も良く集中できる子どもたち
やっぱり子どもは大人、教師の鏡であると
強く感じました
最幸の時間でした
今回、知ったのですがスケートの本田姉妹が
中等科と高等科に在学されているそうです
１０日前に全国校長会で高槻に伺ったばかりです
高槻には大好きな校長先生の中学校もあり
何かご縁を感じます
感謝を忘れず、今日も楽しく命を喜ばせます
