親と子供で命の使い方を考える  | 『命の授業』『5つの誓い』腰塚勇人

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 体育教師がスキーでの事故をきっかけに、人生も人生観も大きく変わりました。今を自分らしく幸せに生きるためのヒントを普段の生活の中から紹介していきます。

親と子供で命の使い方を考える 


昨日は富山県滑川市立滑川中学校で命の授業でした
滑川市は今回で5回目でした
今回の講演のキッカケは今年1月の末
心友が教頭先生を務める隣の早月中学で講演をしたときの
校長先生が4月より滑川中学校へ異動されたんです

校長先生が異動された4月にはその学校の一年間の行事予定は
3月までにほぼ決まっていて新しく行事を入れることは
とても難しいですし、まして予算のかかることならなおさらです

それを校長先生
「この先生の話しを今の生徒たちに聞かせたいです」と
PTA会長さんや教頭先生に相談されたそうです
すると会長さん
「校長先生、この方の話、聞いて
 今、子どもたちに必要だと感じられたんですよね
 分かりましたPTAは協力します」と

PTA会長さんにお会いし、御礼を言うと
「校長先生から本気さが伝わって来たんです
 それと新しい風が組織を一層良くしてくれると
 僕はいつも思っています」と

さすが経営者の方だなぁ~って思いましたし
教頭先生をはじめとする先生方に感謝でいっぱいでした
そして皆さんの中心はやっぱり「生徒、子供たち」なんです

実は2年半前、学区の小学校でも話しをしていて
その時の5.6年生がまた聞いてくれていたんです
そして、その時の保護者の方や校長先生ともお会いできましたし
心友の娘さんもいてくれたとっても幸せな時間でした

親と子供で命の使い方を考える
皆さんはご自分の命の使い方って考えたことはありますか?

正直、私はケガをする前「自分の命の使い方」など
考えたことは一度もありませんでした
自分の未来、将来、進路、夢、
そんな視点からは生きていましたが
正直、命はあって当たり前の世界でした

自分の命がなくなりかけたとき、命のはかなさを悔やみ
自分の命が父母から受け継がれたものであることに心が痛み
社会復帰後、たくさんのドリー夢メーカーに
助けてもらった命の使い方を初めて本気で考えました

話しを聞いてくれた生徒さんたち
保護者の皆さん、そして先生方のこれからの命の使い方
感想が楽しみです

自分と少しでも多くの人たちのドリー夢メーカーになって
命が喜ぶ、命を喜ばす生き方をしたいものです

昨日も校長先生、PTA会長さんはじめ
たくさんのドリー夢メーカーに
わたし自身の命を喜ばせて頂きました
感謝でいっぱいです
今日も命を喜ばせます




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