どの山を登る  | 『命の授業』『5つの誓い』腰塚勇人

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 体育教師がスキーでの事故をきっかけに、人生も人生観も大きく変わりました。今を自分らしく幸せに生きるためのヒントを普段の生活の中から紹介していきます。

どの山を登る 


福岡の勉強会である講師の方が
ソフトバンク、孫さんが掲げた30年ビジョンの
話しをしてくれました

30年後、ソフトバンクがどんな会社として
世の中に生き残っているか
違う言い方をすればどのような仕事をすれば商品を提供すれば
世の中から必要とされる会社でいられるか
全ての考えの中心は「世の中の人の幸せ」のためでした

そしてその中で孫さんが
「僕はこの年になるまでたくさんの夢を追いかけてきました
 でも叶ったのは3割くらいです
 でも、そこで考えたんです
 夢の確率を上げるために直ぐに登れる山は選ばず
 常に世界一を目指していきます」

孫さんの言葉にハッとさせられました
自分が登りたい山の頂上はどこなのか・・・
そして今、その山の登っているのか、どこまで来ているのか
などなど

そのあと、講師の方がこうも言っていました
自分が目指す山によって準備と装備は違ってくるんですよ
装備=身につける能力
そしてその体験と成長によって人それぞれ人生は変わると

自分の人生においてどの山を登るかは自分次第です
ただ、自分が目指す山を持たず、その準備もしない生き方は
個人的にはしようと思いません

そして、できることならその山は
少しずつでも高くしていきたいものです
登らなければ見えない景色があるから

私は今、どの山の頂上を目指し、生きているのか
そしてその準備はできているのか
振り返るイイ時間になりました

皆さんの目指す山の頂上はどこですか
そしてこれからどんな山を山を目指しますか

今日はミーティングです
今の登っている山の頂上とその準備の確認の時間です
良いミーティングができます
感謝をこめて


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