いよいよ明日は全日本小学生バレーボール大会東京都1次予選会です。
これまでは大田区大会や第4支部の出場できる大会だけに出場してきた矢口タートルズですが、とうとう都小連の大会に初出場します。
初出場ですが、目標は都大会出場とします。そうすることで、子供たちの心も技術もレベルが上がるからです。
基本的な技術の向上をするために、練習試合はあまりしてこなかったので、子供たちは試合に慣れていません。
ですから、応援団の励ましが大きな力となります。
応援席でやめてほしいことは、子供たちに指示をすることです。
「声を出しなさい」「打つのよ」「慎重に」「ジャッジしっかり」「動いて」「しっかりしなさい」などのコーチングの言葉は必要ありません。コーチングは私がします。私以外のコーチングは子供たちの混乱につながってしまいます。
応援席でやってほしいことは、子供たちが常にポジティブにプレーできるよう、励まし続けてほしいのです。
「OK!OK!」「ナイスサーブ」「いいぞ」「いけいけ」「大丈夫!大丈夫!」「がんばれ!」「よーし!」
このような前向きな言葉を応援席からかけ続けてくれたら、子供たちの力になります。
一生懸命練習してきた私たちの子供たちの力が100%発揮できるよう、大人も100%励ましていきましょう。
全日本大会東京都予選に向けての練習を重ねていますが、モルテンボールにもかかわらず、サーブが伸びないという行き詰まり状況にあります。あと2回の練習でどこまで改善できるか。サーブ練習の時間を長めにして対応するしかありません。フォーメーションがまとまりつつあることに反比例して、サーブ力が落ちている感じです。体の軸が不安定なのです。バランスが崩れるため、ミートしないことが増えている。モルテンボールはミートできればスピードサーブが出るはずなので、なんとかしたいですね。
全日本小学生バレーボール大会東京都混合の部予選への初出場が決まった矢口タートルズ。練習にも熱が入ります。身長が極端に低いチームなので、ある作戦を決めて練習しています。それを書くと、相手チームにバレでしまいますので秘密にしておきます。ただし作戦名は明かしましょう。
「アリジゴク大作戦」
この作戦がビタリとはまったら、相手のアタッカーはアリジゴクにハマったように、ジワジワとスパイクが打てなくなります。今日までにレフトアタッカーつぶしの練習はできましたので、次の練習はライトアタッカー、センターアタッカーをつぶす練習をします。
矢口タートルズは、チーム作りをたっぷりやって、満を持して初出場しますので、初出場チームとは思えない試合ぶりを見せることになるでしょう。
急成長とは子供の特権です。半月見なければ、見る人が驚くほどの成長をしていきます。時には奇跡とも思えるような成長を見せることがあります。私が指導者をやめられないのは、このような場面に数多く出会ってしまったことで、良い意味て、麻薬と同じような感覚になっているということなのです。
「アリジゴク大作戦」
この作戦がビタリとはまったら、相手のアタッカーはアリジゴクにハマったように、ジワジワとスパイクが打てなくなります。今日までにレフトアタッカーつぶしの練習はできましたので、次の練習はライトアタッカー、センターアタッカーをつぶす練習をします。
矢口タートルズは、チーム作りをたっぷりやって、満を持して初出場しますので、初出場チームとは思えない試合ぶりを見せることになるでしょう。
急成長とは子供の特権です。半月見なければ、見る人が驚くほどの成長をしていきます。時には奇跡とも思えるような成長を見せることがあります。私が指導者をやめられないのは、このような場面に数多く出会ってしまったことで、良い意味て、麻薬と同じような感覚になっているということなのです。

昨日は午前中が土曜授業で授業観察、お父さんクラブとの打合せ、ホームページ更新などなど。午後はバレーボール練習。続いて夜に支部代表者会議と、予想通り昼夜食ぬき。ということで、朝6時からモーニングバイキングに行って1時間、読書しながら、ゆっくりたっぷり食べて昼夜抜きに対応しました。
練習は、新入部員も参加して、恒例のテンカからスタート。子供たちがたっぷり遊んでいる間に、運動能力、精神力、性格などチェック完了。
通常練習に加えて、時間をかけてスパイクのフォーム修正をしたところ、体重が乗り始め、ほぼ全員のミート力が上がったので、今後もこの方法で練習しようと思います。
今日は昼間に座間市まで来てコンサート参加。その後、世田谷区の小学校で、都大会予選の代表者会議に出席します。
相手のスパイクを拾い上げていく立ち位置にすることをディグフォーメーションといいます。
今日の練習ではそれを重点に指導しました。ディグフォーメーションを徹底することには大きな理由があります。今年のチームは身長が低く、ブロックに飛べる子が1人しかいません。となると、いくらブロックでがんばっても、相手のスパイクが抜けてくることはまちがいありません。そのスパイクが自分のコートに落ちてしまったら、試合にならないため、穴を作らないディグフォーメーションを作り上げる必要があるのです。これができあがると、矢口チームは、まるでコンピューターのプログラミングで動いていくような、ち密なバレーボールになっていきます。
現時点でひとつ課題を明らかにしておきます。
子供たちの人間関係に壁があります。コート内の全員がひとつにならないと、フォーメーションバレーができません。コート外の様子から、ある特定の人間関係でしか話をしていないことが分かります。自由に対人パスをさせると、いつも同じ相手としか練習をしません。こういうところに心の壁があります。だれかが意識して、この人間関係を変えていかないと、矢口チームは良くなりません。もし全員が「チームとして全員バレーをしようよ」と考えることができたら、大きく成長するチームになるでしょう。新メンバーも入ってきそうですから、子供たち自身でチーム作りをしていけるように忍耐強く待とうと思います。
今日の練習ではそれを重点に指導しました。ディグフォーメーションを徹底することには大きな理由があります。今年のチームは身長が低く、ブロックに飛べる子が1人しかいません。となると、いくらブロックでがんばっても、相手のスパイクが抜けてくることはまちがいありません。そのスパイクが自分のコートに落ちてしまったら、試合にならないため、穴を作らないディグフォーメーションを作り上げる必要があるのです。これができあがると、矢口チームは、まるでコンピューターのプログラミングで動いていくような、ち密なバレーボールになっていきます。
現時点でひとつ課題を明らかにしておきます。
子供たちの人間関係に壁があります。コート内の全員がひとつにならないと、フォーメーションバレーができません。コート外の様子から、ある特定の人間関係でしか話をしていないことが分かります。自由に対人パスをさせると、いつも同じ相手としか練習をしません。こういうところに心の壁があります。だれかが意識して、この人間関係を変えていかないと、矢口チームは良くなりません。もし全員が「チームとして全員バレーをしようよ」と考えることができたら、大きく成長するチームになるでしょう。新メンバーも入ってきそうですから、子供たち自身でチーム作りをしていけるように忍耐強く待とうと思います。
新学年が始まりました。クラス替えしましたので、ぜひ新入部員のおさそいを全員でしてほしいと思います。
さて、今日は土曜日。午後の4時間練習の日です。トレーニング、パス、レシーブ、スパイク、ブロック、サーブといった基礎練習をひと通りするために、4時間あっても足りないくらいです。しかし、今のご時勢、4時間でも練習時間が長いと言われることが多いとも思っています。週5日練習をすることができるなら、土曜日も3時間程度でよいのですが、練習量が明らかに足りませんので、土日でできるだけたくさんの練習をするしかありません。ケガをしてほしくないので、休み時間をこまめに入れているのですが、みんな5分間休むこともできずに、「休め」と言っても自主練習を始めてしまうので、疲労回復ができす、どこか故障しないとよいのだがと心配をしてしまいます。子供たちのモチベーションが高いのはありがたいことなのですけれど。
練習内容じたいは、今は本当にていねいに基礎技術を作りあげようとしています。そのために、様々なタイプの球出しをして、個々の技術があがるように、また、応用的な動きをすることができるように工夫しています。
(今日の指導ポイント)
(1)スパイクスイングは、ひじを高く上げ、スイング開始して、ひじが耳のあたりまで来たら、それ以上ひじを動かさず、ひじと手首を返して前に出す。ボールを打ったら、フォロースルーとして、ひじやうでを振りきる。
(2)スパイクは手をパーの形にして、ボールをつかむように手を当てると、ドライブがかかる。
(3)ネットを使ってのスパイク練習では、まずクロスの奥までとどくようなスパイクを練習する。それができたらいろいろなコースに打つ。
(4)レシーブでは、ボールにうでが当たるときに、うでをしぼり、あごをうでの間に入れるようにする。
(5)自分の足がスポンジのようになるイメージでアンダーハンドする。
(6)動く時間がある場合は、サイドライン側の足が前になるようにレシーブする。
(7)4メン練習の時に、セッターはネットにつくことはしないで、レシーブを返しやすい位置に動いてあげること。
(8)ディグのレシーブは、ネットをくぐるように、まず低くかまえ、一歩前に出てレシーブする。そのとき、うでをしっかりしぼる。
さて、今日は土曜日。午後の4時間練習の日です。トレーニング、パス、レシーブ、スパイク、ブロック、サーブといった基礎練習をひと通りするために、4時間あっても足りないくらいです。しかし、今のご時勢、4時間でも練習時間が長いと言われることが多いとも思っています。週5日練習をすることができるなら、土曜日も3時間程度でよいのですが、練習量が明らかに足りませんので、土日でできるだけたくさんの練習をするしかありません。ケガをしてほしくないので、休み時間をこまめに入れているのですが、みんな5分間休むこともできずに、「休め」と言っても自主練習を始めてしまうので、疲労回復ができす、どこか故障しないとよいのだがと心配をしてしまいます。子供たちのモチベーションが高いのはありがたいことなのですけれど。
練習内容じたいは、今は本当にていねいに基礎技術を作りあげようとしています。そのために、様々なタイプの球出しをして、個々の技術があがるように、また、応用的な動きをすることができるように工夫しています。
(今日の指導ポイント)
(1)スパイクスイングは、ひじを高く上げ、スイング開始して、ひじが耳のあたりまで来たら、それ以上ひじを動かさず、ひじと手首を返して前に出す。ボールを打ったら、フォロースルーとして、ひじやうでを振りきる。
(2)スパイクは手をパーの形にして、ボールをつかむように手を当てると、ドライブがかかる。
(3)ネットを使ってのスパイク練習では、まずクロスの奥までとどくようなスパイクを練習する。それができたらいろいろなコースに打つ。
(4)レシーブでは、ボールにうでが当たるときに、うでをしぼり、あごをうでの間に入れるようにする。
(5)自分の足がスポンジのようになるイメージでアンダーハンドする。
(6)動く時間がある場合は、サイドライン側の足が前になるようにレシーブする。
(7)4メン練習の時に、セッターはネットにつくことはしないで、レシーブを返しやすい位置に動いてあげること。
(8)ディグのレシーブは、ネットをくぐるように、まず低くかまえ、一歩前に出てレシーブする。そのとき、うでをしっかりしぼる。
【石川】県内無敗の女子バレーチーム 小学生の挑戦
春休みの強化練習が今日で終わりました。子供たちは着実に上達しました。一番伸びたことは、ボールをつなぐ意識が高まったことです。その裏付けをするために、今回の動画をはりつけました。
春休みの強化練習が今日で終わりました。子供たちは着実に上達しました。一番伸びたことは、ボールをつなぐ意識が高まったことです。その裏付けをするために、今回の動画をはりつけました。
春季特別練習3日目。
毎日同じ練習をくりかえしていますが、子供たちのレベルは着実に伸びています。着実にということは、急激にという意味ではありません。1日に少しずつ伸びています。これが春の練習には必要なことなのです。基本に立ち返って、つまらないミスをせず、確実に点を取っていくバレーボールスタイルを作り上げるための練習をしています。
同一パターンのグレードアップです。
同じパターンで練習をすることにより、同じ技術なら着実にグレードアップしていく方法で指導しています。
注目すべきは、正セッターのポジション争いです。セッターをするように言われた本人たちは分かっていないと思いますが、私としてはセッターを練習させている二人のどちらでいったらアタッカーは打ちやすいだろうと観察しています。今のところ、新4年生のセッターのトスが、アンダーハンドではありますが、アタッカーには打ちやすいように見えます。
この子がレギュラーに入ると、サーブ力もチームで抜き出ていますので、チームが勝利することに力を発揮しそうです。
もう一人、新5年生セッターの奮起に期待します。
毎日同じ練習をくりかえしていますが、子供たちのレベルは着実に伸びています。着実にということは、急激にという意味ではありません。1日に少しずつ伸びています。これが春の練習には必要なことなのです。基本に立ち返って、つまらないミスをせず、確実に点を取っていくバレーボールスタイルを作り上げるための練習をしています。
同一パターンのグレードアップです。
同じパターンで練習をすることにより、同じ技術なら着実にグレードアップしていく方法で指導しています。
注目すべきは、正セッターのポジション争いです。セッターをするように言われた本人たちは分かっていないと思いますが、私としてはセッターを練習させている二人のどちらでいったらアタッカーは打ちやすいだろうと観察しています。今のところ、新4年生のセッターのトスが、アンダーハンドではありますが、アタッカーには打ちやすいように見えます。
この子がレギュラーに入ると、サーブ力もチームで抜き出ていますので、チームが勝利することに力を発揮しそうです。
もう一人、新5年生セッターの奮起に期待します。
何が来てるかというと、春休み練習で徹底的に基礎訓練をさせるため、私の球出しを数多くしていることから、私の右手首がけんしょう炎状態になっていることが、「来てるね」という題名になりました。練習日ではない今日は、バンテリンパットを手首にはって治療しましたが、まったく良くなりません。それでも明日の練習では、いつも通りに球出しをするつもりです。たかがけんしょう炎もどき。そんなことよりも、集中練習で目の前の子供たちが伸びていくことの方が貴重です。
今年度の東京都ミカサ杯教育大会混合の部の決勝戦の様子が動画公開されています。
私たちが目指しているレベルが、この動画にあるレベルです。
ぜひ意識革命してください。
Bコート 狛江セブン vs.新宿柏木クラブ 第41回東京都小学生バレーボール教育大会東京都大会 第2試合 混合決勝
今年度の東京都ミカサ杯教育大会混合の部の決勝戦の様子が動画公開されています。
私たちが目指しているレベルが、この動画にあるレベルです。
ぜひ意識革命してください。
Bコート 狛江セブン vs.新宿柏木クラブ 第41回東京都小学生バレーボール教育大会東京都大会 第2試合 混合決勝
4月からも同じ学校で校長を続けることが決まった井上です。よろしくお願いします。
矢口タートルズの指導も、これまで同様、というよりも、これまで以上に取り組んでいきます。
今日は春休み練習の初日でした。体育館を使えるのも、私が校長であるからであり、学校施設の全責任を背負っての活動をしていることになります。
体育館の状況を冷静に見てみると、はやり校長の私がいるから使えるという環境にはあります。
(1)紅白幕をはってありますので、それに配慮した練習をするのは私がいないと難しい。
(2)同様に、用具を出し入れすることも、責任ある立場の者がいないと難しい環境である。
(3)紅白幕以外にも体育館には壊してほしくないものが置いてある。
私は、学校施設を極力貸し出したいという思いをもっている人間ですが、体育館の現状から判断すると、私がいない状況ではやはり貸し出せないなということになります。ですから、バレーボールの対外試合をするのはやめています。
矢口タートルズも、いよいよ都小連にチーム登録しました。
4月からは混合の部の東京都予選会に出場していきます。
都内のいろいろなチームと試合をすることになりますので、子供たちが経験する世界が広がることはまちがいありません。この広い経験が大切なのです。せまい学区内での体験から羽ばたいて、少しでも広い世界を感じることが、子供たちの成長には大事なのです。地域がちがうと子供のタイプもちがうものです。そんな新鮮な経験を小学生時代にすることが、子供たちの10年後、20年後に生きてきます。
4月下旬ころから、試合の連続になっていきます。
チームの皆さん、そのおつもりでいてください。
矢口タートルズの指導も、これまで同様、というよりも、これまで以上に取り組んでいきます。
今日は春休み練習の初日でした。体育館を使えるのも、私が校長であるからであり、学校施設の全責任を背負っての活動をしていることになります。
体育館の状況を冷静に見てみると、はやり校長の私がいるから使えるという環境にはあります。
(1)紅白幕をはってありますので、それに配慮した練習をするのは私がいないと難しい。
(2)同様に、用具を出し入れすることも、責任ある立場の者がいないと難しい環境である。
(3)紅白幕以外にも体育館には壊してほしくないものが置いてある。
私は、学校施設を極力貸し出したいという思いをもっている人間ですが、体育館の現状から判断すると、私がいない状況ではやはり貸し出せないなということになります。ですから、バレーボールの対外試合をするのはやめています。
矢口タートルズも、いよいよ都小連にチーム登録しました。
4月からは混合の部の東京都予選会に出場していきます。
都内のいろいろなチームと試合をすることになりますので、子供たちが経験する世界が広がることはまちがいありません。この広い経験が大切なのです。せまい学区内での体験から羽ばたいて、少しでも広い世界を感じることが、子供たちの成長には大事なのです。地域がちがうと子供のタイプもちがうものです。そんな新鮮な経験を小学生時代にすることが、子供たちの10年後、20年後に生きてきます。
4月下旬ころから、試合の連続になっていきます。
チームの皆さん、そのおつもりでいてください。