卒業記念ソフトバレーボール大会 | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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今日は6年生2名の卒業を記念して、恒例行事となってきた「矢口タートルズVC お菓子カップ ソフトバレーボール大会」を行いました。
チーム内を6チームに分けて、3チームリーグ+順位決定戦という競技方法。卒業記念なので、せっかくですから、6年生の2人にチーム分けをしてもらいました。親子バレーボール同好会という意味合いもあるチームなので、子供だけでなく、大人もチームに入ります。しかし6年生の2人はチャレンジャー精神を発揮し、6年生2人と4年生1人の子供だけの3人チームでやりたいと申し出てきたので、唯一3人チームで試合してもらいました。よい思い出になったでしょうか。

さて、今回の卒業生で矢口タートルズは3期生となりました。1期生1名、2期生10名、3期生2名の合計13名が卒業していきました。中学校では様々な部活動や生徒会などで活躍しています。バレーボールを続けてくれれば確かに嬉しく思います。しかし、別の道を選んでも、それは正しいと思います。私自身も小学生時代は東京都優勝して関東大会に出るくらいの少年野球チームにいましたが、中学生からは卓球部に入り、その方が監督からの指示もなく、自分の好きなように試合できるため合っていたようで、中2からは区のベスト4には必ず入るようになり、中3の時には都大会にも出ることができました。最後は大学生の頃に、女子高校卓球部のコーチをするまでになり、それが今のバレーボールコーチにもつながっているかもしれません。
そもそも教員になったきっかけの一つに、中学校の顧問のK先生から、「そんなに卓球をしたいのなら、教師になって教えるのが井上には合っていると思うよ。」と言われたことがありますから、K先生との出会いも卓球の道を選んだからこそなのだと思います。人生の節目で適切な選択をすることが大切です。