5年1組体育 跳び箱運動(9月18日) | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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6校時は授業参観。
授業のはじめから参観したかったのですが、他学年で緊急に対応しなくてはならない件が生じたり、エアコン新設のための指示を出したりしていたため、途中からの参観となりました。
跳び箱運動の第5回目。
自分の能力に合わせて、開脚跳び、台上前転、から首はね跳び、頭はねとびなど、選んで練習しました。

(この授業のねらい)
回転系の技の中から選び、練習に取り組もう。

(今日の授業の良さ)
(1)体幹を強く鍛える意識をもたせることにより、回転時の安定感やけがの防止にもつなげている。
(2)大型タイマーで各活動の時間設定をして、タイムプレッシャーをかけている。そのため、跳び箱の準備に設定した4分間のよりも短い、3分30秒には全グループの準備が終了した。
(3)今日の体育館は気温30度を超えていた。そのため、水分補給の時間をこまめに入れて、熱中症予防の意識を子どもたちに育てていた。
(4)子どもたちは、自分で選んだ跳び箱タイプと技に、あきらめることなくチャレンジしていた。
(5)身体の故障を少しでも感じていた子は、無理をしないで休んでいた。

全7回の授業で、子どもたちはどこまで自分の技術を高められるでしょう。
跳び箱を飛び越えるという克服型の運動、技の美しさを極めるという達成型の運動、この両面が跳び箱運動にはありますが、今回の5年1組の体育ではどちらもねらって指導をしています。