
辰已ジャンプのミカサ杯教育大会の成績は支部22位でした。今日の試合の結果、ファミマ杯支部予選の成績は支部19位となりました。少しだけ順位を上げました。だから少しだけ良い評価をしてあげましょう。
6年生がたくさんいるチームと当たると、4年生ばかりの辰已ジャンプはまだまだ能力不足で、ボールがコートの外に出ていってしまいます。でも、少しだけ良い評価をするとしたら、自分のコート内にはあまり落とさなくなったこととサーブカットが安定していたことです。また、6年生のクイック攻撃がけっこう決まったことです。今年のチームの形はほぼできあがりましたから、あとは秋に向けて日に日に精度をあげ、決定力を伸ばしていきます。
さて、今日は最後の試合で「スーパー珍プレー大賞」が生まれました。セットオール11-12から、6年生エースのサーブで14-12となり、相手チームのタイムアウト。ここで子どもたちへの私の指示は、
「相手のスパイクを前に落としてはいけない。前の3人は前に落とされないことだけを考えて拾うこと・・・・・ただし、エースがサーブを決めて試合を終わらせればその方がいい。サービスエースをねらって思い切り打つように。」
30秒のタイムが終わり、あと1本を6年生のサーブにかける。主審からのサーブ許可のホイッスルが「ピーッ」となる。エースはサーブのトスをあげる。ナイストス!みんなが「打てっ!」と思ったその瞬間、エースの指先をかすったボールは本人の足元に落ちました。何が起こったのかを試合後に確かめたところ、「サーブのバックスイングをした時に、自分の髪の毛の間に指が入ってしまい、腕をふることができなかった。」という、聞いたこともない珍プレーでサーブミスをしたらしいです。
思いもよらないハプニングだったためか、精神的には影響がなかったらしく、次のラリーではエースとしてきちんとスパイクを決めて、チームに勝利をもたらしました。
(今日の個人成績)
【サーブ効果率】チーム112%
1位 3番 128%
2位 1番 120%
3位 6番 113%
4位 2番 7番 100%
6位 5番 92%
7位 4番 85%
【サービスエース率】チーム25%
1位 3番 1番 28%
3位 6番 25%
4位 4番 23%
5位 2番 21%
6位 5番 15%
7位 7番 0%
【サーブ成功率】チーム87%
1位 3番 7番 100%
3位 1番 92%
4位 6番 88%
5位 2番 79%
6位 5番 77%
7位 4番 62%
【スパイク・ブロック成功率】チーム66%
1位 4番 90%
2位 1番 66%
3位 6番 50%
(通算個人成績)
【サーブ効果率】チーム108%
1位 3番 116%
2位 2番 112%
3位 1番 110%
4位 5番 108%
5位 4番 102%
6位 7番 6番 96%
8位 8番 86%
【サービスエース率】チーム24%
1位 2番 28%
2位 5番 7番 25%
4位 1番 5番 8番 24%
7位 3番 23%
8位 6番 16%
【サービスエース数】
1位 2番 107本
2位 3番 73本
3位 1番 69本
4位 5番 60本
5位 5番 57本
6位 6番 26本
7位 7番 20本
8位 8番 10本
【サーブ成功率】チーム83%
1位 3番 93%
2位 1番 86%
3位 2番 84%
4位 5番 82%
5位 6番 80%
6位 4番 78%
7位 7番 72%
8位 8番 62%
【サーブ打数】
1位 2番 378本
2位 3番 316本
3位 1番 283本
4位 4番 237本
5位 5番 236本
6位 6番 165本
7位 7番 81本
8位 8番 42本
【スパイク・ブロック成功率】チーム52%
1位 1番 59%
2位 6番 52%
3位 4番 47%
4位 5番 31%
個人成績はファミマ杯予選でいったんリセットし、秋に向けて全員0から再スタートします。
ところで、ファミマ杯の支部代表チーム数について、代表決定戦を前にした昨日、比例代表枠が7チームから8チームに増えたと連絡が入りました。これで5~8位チームはすべてのチームが都大会に出場できるので、支部的には本当にありがたいことです。出場チームの健闘を祈ります。ただ、昨年もまったく同じように、決定戦の前日に7チームから8チームへと出場チーム数が変わったことが発表されました。この発表は遅すぎやしないでしょうか。第三支部は2年続けて出場チーム増になったので問題を感じるよりも、落とされるはずの1チームが救われてホッとした感がありますが、もしもこれが反対に1減だったら大問題になっていたのではないでしょうか。
本来、予選が始まる前に代表チーム数が分かっており、その代表権をかけて競技方法が決められるのが筋というもの。最近は、学校行事の関係から、5月中旬には都大会代表チームが決まることが多くの支部に当てはまるので、この比例代表枠に関して提言を書いておきたいと思います。
(1)4月末日時点で都大会の比例代表枠を支部に伝える。
(2)そのためにMRSチーム登録の締切期日を4月30日から半月早めて4月15日とする。登録手続きの開始を3月1日から始める。
(3)比例代表枠は小数点以下の基準によって1チームの増減が決まるので、その基準を都小連サイト上で全チームに公表する。
(4)4月15日現在の登録チーム数、または登録チーム名を都小連サイトに公開する。
ここまでやってくれれば、全支部で代表枠を把握することは可能となり、支部代表決定戦の前日に代表枠が初めて明らかになるような、おかしな競技状況にはならないはずです。
第3支部の方々に誤解されないように、くりかえし主張しますが、2年連続1チーム増になっているからこそ、この代表枠問題が流されているわけで、もし決定戦前日に「1減」(7チーム枠と想定していて、6チーム枠となる場合だってあり得る)となったならば、極めて大きな問題になるということを理解しておく必要があるということです。今年、辰巳ジャンプはファミマ杯で都大会出場をねらえるチーム状況ではありませんので、損得に関わりのない客観的な立場で、あえてこの代表枠発表時期の問題を取りあげました。来年度に向けて検討課題にしていただけるとありがたいです。