6月15日に一時公開し、直後に削除したブログ記事を再び公開する。
1999年4月、私が大田区立徳持小学校から江東区立辰巳小学校に赴任しました。当時、徳持JVCを指導していた私は、週に4日、午後4時になると辰巳から徳持に通い、バレーボールの指導をしていました。
1999年6月、徳持JVCは予選を勝ち抜き、都大会初出場を果たしました。
1999年7月、辰巳ジャンプは辰巳小学校の校長先生の許可を得て、週1回の課外活動としてスタートしました。当時部員数は最大43名を数え、にぎやかに活動していました。8月に行われた東京都ソフトバレーボール大会では、男女1チームずつが表彰状を得て、発足1ヶ月にして成果をあげたことに校長先生も大喜びでした。
2000年4月、正式に都小連にチーム登録。辰巳ジャンプVCとして公式戦にも出場し始めました。
2002年2月、都大会初出場。(主将:ユメカ)
2005年には男女チームで都大会出場。江東区大会男女で年間完全制覇。ここまでチームとして一気に登ってきた感じでした。
2007年、私が辰巳小学校から江東区立香取小学校に転勤。これに伴い、チーム停滞。一時期部員が3人になり、公式戦に出場できず。
2008年、辰巳ジャンプを再度立て直すことを決意。これによって部員が次々入部する流れができる。
新入部員のほとんどが2年生中心。2012年に確実に都大会に出られるよう長期ビジョンを立てて指導をするようになる。
土日中心の練習しかできないため、長期計画でチームを作ることを決める。
2012年、7年ぶりの都大会出場。江東区大会準優勝。支部大会4位。
2014年、都大会連続出場。江東区大会第3位。支部大会3位。
チームにはチームの形がある。
長い年月をかけて、ここまで作り上げてきた形がある。
この形を、今は崩していく気はない。
支流に流れていたチームの流れを、本流に戻す行動を本気で開始する。
まずは「朝練や夜練はしない」とこれまで決めていたことを、遠慮しないで復活する。
私が知らないうちに怪我人が出ることが続いているからである。
その報告すら監督にないチームは危険だからである。
よって、6月をもって水曜日の夜練習をやめる。
空いた時間は学校の勉強をしたり、自主練をしたり、体調を整えてほしい。
辰巳ジャンプは、あくまでも辰巳ジャンプなのである。
他の価値観や思わくが入った場合は、辰巳ジャンプに戻す必要が生まれる。
監督の知らないところでチームを動かすことなど言語道断である。