本物のオリンピック銅メダルをお借りしました | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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画像にあるメダルは、本物のソウルオリンピック(1988年)銅メダルです。辰巳ジャンプとして11月30日の1日だけお借りすることができました。チームの保護者の協力により、こんなに貴重なものを子供たち全員が胸にかけることができたのです。メダルの持ち主は、シンクロナイズドスイミング日本代表選手だった小谷実可子さんです。2020年の東京オリンピック開催が決まりましたので、辰巳ジャンプの子供たちの中からも、オリンピックを目指して努力する子が次々に現れてほしいという小谷実可子さんの配慮で「銅メダル」を貸していただけたのです。

小谷実可子さんはこの動画のインタビューを受けている方です。東京オリンピック招致にも大きな力を発揮してくれた方です。
4)スポーツを楽しむ|小谷 実可子インタビュー


小学生スポーツチームの中でも、こんな経験をできるチームは多くないと思います。

銅メダルといえば、私たち辰巳ジャンプの子供たちの中には、1992年のバルセロナオリンピックでアメリカ代表セッターとして銅メダルを勝ち取ったヨーコ・ゼッターランドさんの指導を受けている子もいます。

私の思いとしては、辰巳ジャンプの現役小学生選手も、また卒業生たちも、みんなオリンピックに出て活躍することを夢見てほしいのです。そうすれば、苦しい練習も大して苦しくなく、夢に向かって進んでいくための力になっていくからです。
「私はオリンピックに出るんだ!!!」
この言葉を太い字で紙に書いて、家の中の一番目立つところにはっておきましょう。

こういうことがありましたので、辰巳ジャンプ5年生は、これからの1年間で、メダルを次々と取っていくことになるはずです。目指すは「金メダル」ですよ!


さて、辰巳ジャンプはいよいよ「新々チーム」が誕生しました。今日入部してくれたS.Kさんを加えて、低学年チームが6人そろいました。これで試合に出られます。まずは来年5月の「江東区春季大会のBチーム大会」を目標に練習します。さらに7月の「アンダー10東京都大会」を目標にします。2~3ヶ月に1回は大会出場しますので、まずはサーブが入るようにがんばりましょう。この新々チームの雰囲気は、去年の春高バレーに出場したS先輩時代のチームにそっくりです。人なつっこく、素直な可愛さのあるメンバーです。楽しくにぎやかに練習し、今いる6人のメンバーを12人に増やせるようにしましょう。2年生に話を聞くと、「2年生だけでチームを作りたいです。だからもっと友達をさそいます。」と言っていました。そうそう、それがいいですね。2年生だけでチームを作ることができたら一番いいです。すると、1年生も1年生だけでチームを作らなくてはならないですね。

みんなで新しい部員を増やしていきましょう。