日本教育再興連盟のボランティアミーティングを開催 | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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本日午後から、「日本教育再興連盟」に所属している大学生たちが勤務校に集まり、様々な学校で活動をしている学生ボランティアのミーティングを行いました。

私の勤務している学校でも、この連盟から4名のボランティアを受け入れていて、学習支援に大きな力を発揮してくれています。今回、私のところでミーティングを開いてくれた大きな理由は、おそらく私自身が常に心に抱いている「学生が大事だ」「学生を育てたい」「若手を育てなければ教育の未来はない」という思いを事務局のメンバーが感じてくれて、私のところならば安心して研修ができると判断してくれたのだと思っています。

学生たちが自分達で考え、運営していった研修内容は次のようなものでした。

(1)学生ボランティアの活動報告4件(40分)

(2)私の講話「学生ボランティアに望むこと」(30分)

(3)グループ討議(30分)

(4)討議発表+私のフィードバック(50分)

(5)今後の組織運営について(20分)


たいへん優秀な大学生たちが行う研修会ですから、企画運営が本当にしっかりしていて感心することばかりでした。このような活動をしている学生たちが、将来ぜひとも教員として活躍して欲しいし、または学校のPTA役員として学校を支える一人になってくれたら心強い。もっと大きな期待をかけると、将来社会人として働きながらも子どもたちを育てるボランティア活動を何らかの形で続けていく存在であってほしいと思いました。



私が取り組んでいる辰巳ジャンプの活動も、完璧なボランティア活動です。自分が忙しい中、なぜこうしたボランティア活動をしているのかといえば理由があります。辰巳ジャンプの子どもたちは純粋に“私の指導”を受けるために参加してくる子どもたちなのであり、私の理想とする教育を何のためらいもなく実践できる唯一の舞台であるからです。ですから「辰巳ジャンプの子どもたちの姿=私の指導力の顕れ」なのです。この子どもたちの姿は、どこへ連れて行っても自慢できると私は思っていますし、そのように育てるために「誰もが応援したくなる子どもたち」をキャッチフレーズに教育してきたつもりです。「日本教育再興連盟」の皆さん、ぜひ一度、辰巳ジャンプの子どもたちに会いに来てください。その素直さ、健気さに魅了されますよ!