やはり私から子どもへの直接指導を奪われたら井上ではなくなる。
どんなに忙しくても、どこまでも伸びていく子どもたちに寄り添えることこそ、私が生かされる道だと今日も強く思いました。
今日の練習試合は合計12セットの経験値アップ。
大田のジャンプつながりチームさんと初めて対戦し、辰巳ジャンプの課題をたくさん発見させていただきました。
最大の課題はブロック力ですね。ほとんど練習していませんから、タイミングが全く合っていません。スパイクが通り過ぎてから手が出てくる。これではブロックが無い方がましでした。しかしそういうわけにもいきませんから、今後はブロック力強化もしていかなくてはなりません。
さて、今日の練習の最後に、スポーツオノマトペを利用したスパイク指導をしてみました。北京五輪ソフトボールで金メダルを取った全日本チームのエースピッチャーである上野選手を紹介、彼女は投げるときに、「ヨッ、イッ、ショー!」と言いながら投げるそうです。これをスパイクに応用してみました。「ヨッ、イッ、ショー」では合わないので、「ヨッ、コイ、ショー!」で打たせます。
スパイク助走の左足踏切で「ヨッ!」と言わせ、ジャンプ前の右左…タタンと跳ぶところで「コイ!」と言いながらジャンプ。スパイクを打つ瞬間に「ショーッ!」と言いながら打つ。何をバカなことやらせているんだと思う方もいるでしょうが、決して思いつきではなく、下記に紹介する本から応用していますので、興味が湧いた方は是非読んでみて下さい。
![]() | スポーツオノマトペ―なぜ一流選手(トップアスリート)は「声」を出すのか |
クリエーター情報なし | |
小学館 |
これによって、スパイク力は確実にアップしました。
練習試合の最中に、私から「バレーボールはアタッカーがスパイクを決めるスポーツなのに、全然決められないからうちはバレーボールじゃなくて、初心者のマリつきだよ。」と言われ続けているアタッカー陣。このオノマトペによって強く打つコツをつかんでくれると良いのですが・・・・・。
明日また同じように取り組んでみようと思います。
読んでいただきありがとうございます。
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このドリルで指導することができるようになると、子どもたちが作文を書くのが楽になります。マインドマップのかき方については、学校として私を講師に呼んで下さればお伝えさせていただきます。
![]() | マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス) |
クリエーター情報なし | |
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