先週、このような宿題を出しておきました。
「マインドマップを使って、チームにとっての世界一と、自分にとっての世界一を考えてきなさい。」
子どもたちは一生懸命考えてきました。それがマインドマップに表れています。


2008年に「ゲームプラニングのマインドマップ」をかかせた翌日、奇跡的な試合をしてくれた先輩がいました。そのエピソードは「第1回マインドマップコンテスト・ドラマのある部門大賞」に輝き、トニー・ブザン本人の前で表彰されました。これもマインドマップを活用して小学生バレーボーラーが成果を上げた「世界一」の出来事だったと思います。
しかし今回、子どもたちがかいてきたマインドマップは、2008年のマインドマップを超えています。はたしてこの画像のように、とことんまで「世界一」を突き詰めていった小学生がいたでしょうか?私はいないと思います。なんとなく世界一になりたいと思う小学生はいたとしても、これだけの分量の具体的な「世界一思考」を広げていった小学生はいないのではないでしょうか。そういう意味で、すでに辰巳ジャンプの子どもたちの「バレーボール思考力」は世界一だと言っておきます。
このマインドマップにかかれたことは、完璧な「アファメーション」になっています。
子どもたちの言葉に次々と表れているのは、「世界中の誰もが、このチームは世界一だと言うようなチームを目指す」「世界一のチームワークで試合に勝っていく」ということです。
夢は大きければ大きいほど良い!
「世界一」という言葉の響きは、私たちを必ず強くしてくれるはずです。
私たちの前進は、必ず世界の人たちの心に届きます。いつどこの国の方が練習や試合を見に来ても、「さすが世界一のチームだ」と感じさせられるように努力していきましょう。
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