今年度は教務主任としての仕事を極めることを目標にして行動しています。
そのねらいは3点、
(1)全校レベルで、子どもたちがより良く成長できるように環境を整える。
(2)学校の教職員のみなさんに少しでも役に立つように考えられることをすべてやる
(3)校長、副校長から見て、手の届かない痒いところを搔いてあげるような仕事をする。
この3つのねらいには、具体的なことはまったく入っていませんが、それが良いのだと思っています。なぜなら、抽象度が高いからです。
具体度が高い、そのことに捉われてしまい、応用的な仕事ができなくなります。
抽象度が高いと、そこから放射状に広がっていくスパイダーマンのような発想の糸が、次々に生まれてきて、予想以上の成果を出すことができるのです。
今現在、小さなチャレンジを続けているのが「教務主任通信」です。職員室内限定で先生たちの「プチ研修」になるように発行しています。
今日現在で平成23年度第7号。先週の木曜日からは毎日発行しています。
もちろん校長、副校長の承認を得て発行していますので、数日前にはできあがっている状態です。そんなことで、すでに第16号までは作成済みで、これから職員室に配布する予定です。
自己申告書には「年間30号発行」という目標を設定して提出しましたが、それは6月中に達成できてしまいます。そこで早くも目標の上方修正。年間100号発行していくことにしようと思います。
どんな内容で記事を書いているのかというと、ほとんどは「授業に関すること」です。
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