
春休みの半ばの話です。
事務主事さんと協力して、他校でいらなくなった児童用の下駄箱をもらってきました。理由は、これまで私の勤務校には靴での入室禁止となっているパソコン室のシューズ入れがなく、そのため、ある学級がパソコン室を使うと、廊下に上履きが雑然と並ぶ状態が続いていました。子どもたちも教員も裸足でパソコン室に入っていました。
私は、これは良くない、何とかしなくてはならないとずっと思っていましたので、下駄箱を買ってもらえるように予算化もしました。そこに「下駄箱が余っている」という情報が入ってきたのです。
「これ!いただきっ!」
ねらい通り獲得できた下駄箱・・・・・ところが学校に届いたものは、かなりボロボロ状態。想像以上に使えない状態でした。それはそうですよね、他校でいらなくなって、捨てようとしていたものなのですから。はっきり言うと「ゴミ」です。
それでも自分の判断でもらったものですから、使えるようにしなくてはなりません。汚い部分を一生懸命に修復し、画像のようなものに再生させました。ご立派なものになったでしょ!
区から「リユース大賞」をもらってもいいんじゃないかなぁ