
今日の東京は暑かったですね。
私は辰巳ジャンプの練習でした。
9月の5連休、江戸川区・江東区・中央区からなる小学生バレーボールの東京第3支部は、秋の大きな大会である「東京新聞杯」を開催します。ここに向けて我が辰巳ジャンプの子ども達は一生懸命に練習を続けているのです。
今日、テレビで元ジャイアンツエースの桑田真澄さんが、野球の中学生チームにアドバイスをしていました。
「試合で勝つということを目標にするべきなんだ。今、頑張って練習をしているのはすべて“試合で勝つ”ということに結びつけなくてはならない。その目的感が自分自身を高めてくれる。」
小学生であろうと、中学生であろうと、桑田さんが語った言葉は同じように通じると思います。試合に出るという目標があるからこそ、小学校3年生中心の今の辰巳ジャンプが厳しい練習を耐えていけるのです。この努力する経験が、子ども達のその後の人生にいかに大きな影響を与えていくか。指導者はそういうことを考え、指導法について自己研鑽を続けながら選手育成に全力を注がなくてはならないでしょう。
今日は一人一人の能力を急激に上げるための練習をしてみました。
みんなでいっしょに練習するのも必要なのですが、個人の技術を上げることももっと必要で、そのためには連続・反復練習が一番です。
アラームタイマーを3分間に設定して、その間、一人だけがレシーブ練習を続ける。平均して3秒に2球の球出しをしているので、3分間180秒で120本のレシーブ練習ができているはずです。こうして今日1日でかなり大きな底上げができ
ました。
また明日も同じような練習を積み上げていくつもりです。
チームの目標は「支部決勝大会出場」です。
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