
この冬休み、自己紹介のマインドマップをしめくくりに描こうと、自分自身を追い込んでいた。
マインドマップのルールには「楽しむ」というものもあるが、それは「ネガティブ思考」におちいらないブレーキのためであり、自己をとことん追い込んで、心理の深い部分を引っ張り出すためには「楽しむ」というルールを外さなくてはならないと個人的には感じている。
いや、楽しんではいるのだろうが、楽しみ方がストイックな感じ。アスリートが自分自身を痛めつけて向上することに「楽しみ」を感じるのと同じように、マインドマップのスペシャリストになるためには、思考や創造の「苦しみ」を乗り越えることに楽しみを感じるような経験も必要だと思う。6年生の子どもに描かせている「アファメーションマインドマップ」はまさにそれである。
それはそれとして、自分を追い込んで描いているマインドマップのセントラルイメージには、七色の波の中から飛び立つ鳥のイメージが浮かんできたので、ものすごく時間をかけてそれを描き出した。それが昨日である。
今日はある方と池袋のサンシャインで2時間ほど語り合った後、帰宅して自宅周辺を散歩した。いつもだったら通らない道を歩いた。すると、目の前に現れたのが写真のカモメだった。
(お~! 鳥だ! カモメだ!)
と、不思議な意味を感じた。
なぜなら、カモメはマイキャラクター「たもちゃん」の基礎モデルであり、昨日、自分の心と格闘しながら描き出したイメージが「鳥」だったからである。

なぜこのタイミングでカモメが自分の間近に来たんだろう???
何でもポジティブシンキングな井上は、
「これは2009年の吉兆だ!!!」
と、勝手に感じてしまったわけであるな。
皆さんも、すべてをポジティブに考えて、良いお年をお迎え下さい。
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