
今日、学級の子が自主的に書いてきたマインドマップ。
最近、子ども達の間ではやっている広範囲なおにごっこを描いてきた日記マインドマップです。映画の「リアルおにごっこ」が話題になった昨年、子ども達はけっこう刺激を受けて、かなり広範囲でたくさんの人数でやるおにごっこをするようになりました。
このマインドマップの題名は「4丁目おにごっこ」ですから、4丁目を全部使っての遊びとなります。どれだけ走り回るのでしょうね(笑)???交通事故には十分注意してほしいですが、男子も女子も仲良く遊んでいる姿は微笑ましいです。
こうしたテーマのマインドマップが出るようになってきたのも「自主課題で毎日1枚」という宿題の出し方に変えたからです。好きなように学んだことをマップ化し、経験したことをマップ化し、自分たちの脳に刻み込んでいる。
こうした学習方法で私自身がまず500枚を超えるマインドマップを描き、自分の脳の質が変わってきていることを実体験しています。自発的に動き出した子ども達の脳内革命が起こることは間違いないと確信しています。
今日は、これまで描いてきたマインドマップを振り替えって復習にも拍車がかかるようにとクリアファイルをプレゼントしました。80枚のマップが収納できるファイルなのですが、すでに80枚を超えて100枚に近づいている子もいたのでビックリしました。
「あ~!最初の頃に描いたのって、こんなヘタだったんだ~!」
「ほら、この1枚から放射思考に描けるようになってきたんだよ。」
「うわ~!これすごく一生懸命描いたんだ。今見ても感動する~!」
自分で描いたマインドマップに強い愛着を持ってくれている我が教え子たちの表情を見、声を聞いていると、未来への希望が感じられます。
6年生で卒業学年とはいえ、学べる時間は5ヶ月間も残っています。
まだまだたくさんの新しいドラマが起こることは間違いありません。
さあ! 世界の先駆を切っていきましょう!
皆さんのワンクリックで、教育界へのマインドマップ普及にお力添えをお願いします。


