
この書籍は若手教師の必読書だと思います。
「勉強はなぜしなくてはいけないのか?」
このことが分かっていないのに教師という職業をしていることは良くないですよね。
教師は「勉強」を教えることが仕事。
「勉強」を教えるプロです。
プロならば、経験年数に関係なく、「勉強っていったい何だろう?」という根本的な問題を常に念頭に置いて指導に当たる必要があるでしょう。
この本は、手紙屋さんが10通の手紙のやりとりを通じて、勉強というものの本質に迫ってくれます。この本を読んで、目から鱗が落ちる若手教師がきっといるにちがいありません。
若手教師だけでなく、あらゆる職業の方、子ども達にもお薦めできる本です。
読んでみませんか。
![]() | 手紙屋 蛍雪篇~私の受験勉強を変えた十通の手紙~ 喜多川 泰 ディスカヴァー・トゥエンティワン このアイテムの詳細を見る |
