昨日はとても良い天気でした。
東大島にある「大島小松川公園」まで、たてわり班ごとにゆったり歩いていく全校遠足でした。公園ではたてわり班でたくさん遊びました。
遊んでいる中で、とても感心したことがありました。
5~6年生の下級生に対する心配りです。
自分達の好きなように遊びたいのを我慢して、下級生に合わせているのが微笑ましい。
「つまんねぇ・・・」と、ついつぶやいてしまう声も聞こえてきましたが、それは正直な気持ちだと私も思うので、だまって聞いてあげました。
そんなことをつい言ってしまう子も、ハンカチ落としで遊んでいる時に、「みんなにハンカチまわったかな?・・・やっていない子はいないかな?・・・」と小さい声で自問自答し、班の全員に気を配っている。えらいですね!
5年生も遊びのリーダーをやっていたのですが、まだ慣れていないたてわり班のサブリーダーとして戸惑いながらも、一生懸命みんなをまとめようとする姿は、教室とはまたちがって、たのもしさを感じさせてくれました。