半分教師 第1回 「小学生バレーボールとの出会い」 | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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火曜日から世界バレーボール選手権が始まる。
「柳本ジャパン」が旋風を巻き起こしてくれることに大いに期待している。

私が小学生バレーボールの指導を始めて12年になる。本職の卓球が選手時代とコーチ時代を含めて10年しかやっていないのだから、12年も良く続いたと思う。

小学生バレーとの出会いは教育実習時代にさかのぼる。
大学4年の9月に実習に行った小学校にけっこう強い小学生バレーチームがあった。練習は水曜日の放課後と土日。水曜日は監督さんが来れないので、学校の先生が練習を見ていた。そこに私も参加させていただいた。たちまち小学生バレーの虜になった私は、教育実習が終った後も数ヶ月間バレーの練習に通ったほど夢中になった。
教師になったら小学生バレーの指導をしてみたいなと感じ始めたのがこの時期であった。

しかし、新任で赴任したのは小学校ではなく、障害が最も重い肢体不自由児の養護学校であった。