朝方感じたことを忘れないために | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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今日の朝、コーヒーを飲みながらふと感じたことを忘れないうちに書き留めておきます。

今年のペプシ予選はものすごく早い時期にスタートし、例年ならば予選がスタートするような時期に支部予選が終わってしまいます。おそらく多くのチームがこの予選の時期の早さに戸惑い、違和感を感じていることでしょう。私も今朝までそうでした。「完成したチームで大会に臨みたい」と指導している立場ならば思うはずです。

しかし、私の脳裏にこんな言葉が浮かんできました。
「小学生バレーボールに完成などというものはないのではないだろうか。」
「その時点での最高のパフォーマンスを引き出してあげられればOKなのではないか。」
「チームを卒業するその日まで子どもたちは成長し続け、さらに卒業後ももっと伸びていく。だから完成という言葉はあてはまらない。」
そんなふうに考えると自然とあせる気持ちは消えました。

あとは他チームとの競争ですね。どこが一番早く走れるかどうかの。

きっとベテランの指導者の方には「そんなこと今頃いっているのか。」と思われてしまうでしょう。私の戯れ言でした。