「大造じいさんとガン」をバレーに応用するっ! | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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椋鳩十の名作「大造じいさんとガン」
あまりにも有名なこの小説は小学校5年生の教科書には必ずと言っていいほど載っています。
今日は辰巳小学校でこの教材を使っての研究授業がありました。

授業後の研究協議会の中で、ふだんはバンバン発言をする私は珍しくだま~っていました。なんと、この「大造じいさんとガン」は、バレー指導に使えるゾ!と構想を練っていたわけです。まったく何でもかんでもバレーボールに結び付けて考えてしまう私って・・・・・病気?・・・・・

どのように指導するのかはくわしく書けませんが、ねらいは「チームワークを支える精神性」を残雪の行動から考えさせ、見ている人たちの心を動かしていくためにはどうすればいいのか道徳的にアプローチするという指導です。(書いていることが難しいでしょ~、今は私だけが分かっていればいいんですっ!)

今日の授業の最後に、ある子が感想を書いていました。
「私達の中にも残雪のような人がいれば、もっと良いクラスになると思いました。」
これが私と同じ視点です。