NO46(松平康隆)選手育成について
「本人に『おれは才能がある、逸材らしいぞ』と自覚させるのが始まり」
(森田淳悟)
「能力のある子には、その力より一歩上を進ませるのが進歩につながっていく」
連載「心を強くする話」の感想文の中に私から見て、とても感心するものが出てきました。それをそのまま紹介させていただきます。(きっと「それでいいの?」という疑問を持つ方もいるでしょうが・・・)
私はいつも先生におこられながら練習をやっていると思います。でも、いつも私はそのことから逃げているから、いつまでたっても苦しいんだと分かりました。
「走るのがつらい」と思って歩くから、ボールがとれない。だったら走るのがつらくなる前にがんばってやればいいんだ。そう思うけど思うようにいかない。それは本当にそう思っていないからなんだと思う。それか、思っていても「私には無理だ」とか思ってるからいけないんだと思う。自分自身を信じて、最後まであきらめずにやれば、いつかできるようになると思いました。
この話には、教える立場のことも書かれていました。私たちはおこられながら練習をやっているから苦しいけど、それ以上に大変なのは井上先生なのだということが分かりました。けっして自分のためではないのに、一番疲れているのが井上先生だなんて・・・・・ちょっと悲惨です。だからせっかく私たちのためにがんばってくれている井上先生に感謝しないといけないなぁーと思いました。
きっと辰巳ジャンプは、みんなの心が一つになればいいんではないかな?と思いました。