「人間とは弱いものだ。」(大松博文) | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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NO44(大松博文)
「人間とは弱いものだ。苦しくなると、さけて通ろうとする。楽な方へ逃げたくなる。それでは強い選手になれない。苦しさに耐えて、創意工夫をして、人以上の努力をすることが一番大切です。それをやる人が、やがて偉大な選手になる。」

今週号の「辰巳ジャンプ新聞・151号」から連載をスタートした「心を強くする話」のコーナーは、5年生の心にけっこう響いたようで、さっそく「バレーノート」を作って感想を書いてきた子が現れました。私は感想文を書く宿題は出しましたが、ノートまで自主的に作ってくるところまでは要求していなかったので、この子の『やる気』には非常に驚きました。
 感想の内容も、今後の彼女の人生に大いに役立っていくと思われる言葉が書かれており、私がねらった通りの「心を強くする」効果がありました。

 この「心を強くする話」シリーズは、すでに第9話まで準備がすんでいます。目標としては今年いっぱいは連載するつもりです。そうすると30話くらいになるでしょうか。
 掲示板の「ひと言格言」も今日で44回を数えました。こちらの目標は100回です。指導者としての自分への挑戦です。