綱渡り監督の1日は、やっぱりどっちつかずだったなぁというのが正直なところです。
女子チームは昨日「心」の問題をかなり厳しく指導したにも関わらず、相も変わらずチームワークのない、見ていて気分の悪くなる試合をしてくれた。胸糞悪いとまで言わしてもらいたい!!!
元の素質があるので、それだけで無理やり勝っているようなもので、こういうチームは本当に指導しづらいと感じています。私に厳しく言われても何がなんだか理解できないようで、その理解する能力のない「心」が大問題なのです。いくら勉強ができても、運動ができても、「心」をこめるという行動ができないことは、大きすぎる欠点だと思うのです。
この女子のふがいない試合のおかげで、男子の試合に間に合わなかった(怒り心頭です!男子がかわいそうだっ)
男子は本当にがんばったと思います。小さい身長で経験も浅く、先輩もいないチーム。なんとか1勝したいと思っていたのに、4勝もしてくれたわけですから、今日の3次予選を全敗してしまっても、私の心には健闘を称える気持ちしかありませんでした。
何よりもうれしかったのは、私が会場にかけつけて男子から報告を受けた時に、悔し涙をにじませていたこと。純粋じゃないですか。この男子チームはきっと素晴らしいチームになるでしょう。