辰巳ジャンプ精神の継承者 | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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「辰巳の今までのキャプテンはみんな優秀な人間になるように頑張ったんだ!」

辰巳新チームのキャプテンは4年生なので、いろいろ要求するのはかわいそうなこともあるのですが、頑張って成長してほしい。そんな思いを今日はぶつけてみました。

「初代のアスカも、2代目のユメカも、いつもチームのみんなを励まして、明るくして、誰よりも声を出して頑張った。学校生活でも児童会長や委員会のリーダーをやったり、いつも学校の中心で頑張っていた。

3代目のハルカはどこへ連れて行っても『辰巳のキャプテンは素晴らしいね』と言われるキャプテンで、彼女は私の分身なんだ。コートの中の監督だ。私が一つ言えば、5倍にも10倍にもして返してこようとしていたのがハルカだ。こうしてこれまでのキャプテンは辰巳ジャンプを作ってきたんだ。

キャプテンだけじゃない。1期生のアカネは中学の成績で学年トップだ。ユカは学校の代表でカナダ留学をしている。ヒカルはバレー部のない学校にバレー部を作ろうとして一生懸命頑張った。
2期生のアスミも中学で生徒会で頑張っている。
これが辰巳ジャンプのキャプテンの姿であり、卒業生の姿なんだ。

私はね、みんなが20才とか30才になった時に、世の中のリーダーとなれるように一生懸命監督をやっているつもりだ。わかるか?君にそういう努力ができるのか?」

私が信頼して任せたキャプテンです。ポロポロ涙を流しながらうなずいていました。そしてその後の頑張りは言うまでもありません。
4代目キャプテン・ケイコは、私がいよいよ最強チームを作るぞと決めた時にあわせたかのように、私のクラスに転校してきた縁深い子なのです。最強チームには最強のキャプテンがどうしても必要なのです。
頑張ってほしい・・・・・