惜敗・・・2ヶ月の短期チーム、これにて解散 | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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今日は「第3回東京都小学生バレーボール選抜大会」が町田総合体育館で開催され、第2支部B地区選抜「ツービーフォルダー」は惜しくも2回戦で敗れました。
1試合中に12人全員を出場させなくてはならないというルール。その上に優勝をねらって勝ちにいかなくてはならないという相反する状況に監督(私)は追い込まれ、この2ヶ月間、私なりにどうしたら全員が活躍できるかということを考え続けていました。先輩指導者の皆さんに助言をいただき、4回の練習を通じてどうにかこうにかチームとして成り立つ状態に持ってくることができました。
ホッと一息です。

それにしても負けたとはいえ、今日の子ども達はみんな持てる力を発揮してくれました。先発メンバーはもちろんのこと、サブのメンバーも私の考えた通りにバッチリ動いてくれた。裏選抜の6年生も一生懸命チームを支えてくれた。優勝チームに接戦を演じたのも、そうした全員バレーの成果だと思います。

試合後に話したことは
「このチームは一緒にバレーをやることはもう2度とない。でも2ヶ月間みんなで頑張ってきたことで、チームを超えて仲間になれました。中学に行った後も、どこかで会うことがあると思うけれど、いつまでも良い友達でいてほしいです。
私のような未熟な監督だったのに良く頑張ってくれました。みんなにバレーボールを教わりました。それを生かして辰巳の新チームを強くします。みんなもチームに帰って新チームのお手伝いをしっかりやってください。」


試合が早く終わったので、応援に来ていた三○小ジュニアの3~4年生の要望に応え、「イノッチ先生のこわ~い話」を聞かせてあげる。今回は「亀戸天神にまつわるこわ~い話」を“呪いつき”(笑)で話す。かなり怖かったようで、みんな真剣に聞いていました。

最後になりましたが、小○子ママさん、たくさんの差し入れありがとうございました。「お菓子」と聞いたとたんに、みんな一気に明るくなりました。

  *0011-01 小○子の母 [東京]     [14/12/09(月)-02:12]      
  選抜チームのご采配ありがとうございました。

自分のチームに6年生のいない小桜子にとって、選抜チームはとても居心地のいい処でした。短期間の練習と試合でしたが‘同期’という支え会える仲間を体感出来たと思います。また、違ったカラーの監督さんにご指導いただくこともいい経験になりました。来春、卒業と同時にバレーボールにピリオドを打とうとしている娘の足らない物が埋まったような気がします。


末っ子の桃子(*_*)
帰りの車の中で家族に仕入れたばかりの“亀戸天神にまつわるこわ~い話”を披露。
みょう~に低い声で・・・情緒たっぷりに・・・
「たたみ三畳~ たたみ三畳~ 池の中に、たたみ三畳が~・・・」

桃子の小さい頃に『亀戸天神の池の亀』に餌をやりに何度か行った事があります。
パンを投げ込むと、池の底から何十匹もの亀が現われ、口を大きく開いてこっちを見ているのです。その光景と‘たたみ三畳’が重なって本当に恐ろしかったようです。
途中、至るところで渋滞に遭うは、通い慣れているはずの湾岸の出口を間違えるはで、帰宅に3時間もかかり、
内の車は呪われていました。(笑) 

  *0011-02 イノッチ      [14/12/09(月)-13:54]      
  いろいろとお世話になりありがとうございました。
最初はどうなるかと思っていた「ツービーフォルダー」も、最後にはみんな本当に仲良くなって、良い経験になったみたいです。この交流が中学になってからも続いてくれることを望みます。

亀戸天神の話は、亀戸天神におこられるかなぁ・・・と恐れつつ話しました。
そうですか!やはり呪われましたか!(笑)(^^;)