長縄とびに挑戦する江東区湾岸小学校 | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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長縄の「八の字とび」といっても一筋縄ではいかないハイレベルなことに挑戦しているのが我が辰巳小とおとなりの東雲小。東雲小ではもうすでに何年間の積み重ねがあり、それを辰巳小でも挑戦してみようよと、私ともう一人の先生で示し合わせて我がクラスで先行取り組みをしていることなのです。
それは!
「2分間で、八の字とび300回を跳ぶ」
ということです。東雲記録が295回といいますから、計算すると1秒間に2.5回以上とぶことになりますね。皆さん想像できますか?このスピード。
先週から挑戦している我が3年生は、2分間で99回までは跳ぶことができました。1.5秒で1回跳ぶ計算ですね。東雲小のレベルにはほど遠いのですが、このスピードでも、たまたま見ていた5年生は「俺たちこんなに跳べないぞ・・・」とつぶやきました。

最近の小学校の体育は「好みの運動を楽しむ」ということに視点が行っていて、この長縄のように、みんなで団結して難しいことに「挑戦する」ということが減っています。そこでバレー監督のいる東雲・辰巳からちょっとした波動を起こしちゃおうかという話し合いをしたわけです。

掲示板をご覧のみなさん、チームで1度やってみるといいですよ。2分間、縄にひっかかってもいいんです。とにかく跳べた回数を数えます。ひっかかったら当然数が減りますからそれなりの回数しかでません。2分間で200回以上ということがどれだけすごいことなのか実感できますよ。