今日は新チーム切り換え初日。
これまでのバレーボール練習の定説を崩すことを考えてみました。一般的に行われているパス練習は、目標数を100回続けるとか設定すると思うのですが、今日は「対人アンダーを3回ミスしたらそこで練習終わり。」
という設定をし、誰が一番長く続けていられるかを黒板に書いて見れるようにし、高い緊張感の中で練習しました。ペアは5~6年生と2~3年生の2人組でやらせます。
1本も下に落とせないという状況の中、辰巳ジャンプの中でも一番小さい(117㎝しかない)2年生が5年生を相手に「628本」続けるという記録が誕生。これに刺激を受けて、3年生・6年生ペアが「616本」。
この調子でやれば、たぶん10月中には1000本続けるにちがいありません。
実はこれ、本当は続けさせるのが目的ではなく、対人パスを早めに終わらせて次の練習に入ってしまうための設定だったのでした。このような定説崩しのアイデアはこれからもいろいろと続けます。半年後に結果が出なければ「アホな素人指導者だ」と大笑いしてやってください。