低いサーブを打つために | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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平日練習の今日。参加者23人。
この時期になって、Aチームの5年生が腕の力がついてきました。2ヶ月前まではやっとネットを越す程度のサーブだった子も、今やエンドラインからアウトになるほどのサーブを打つようになりました。そこでひと工夫。(ひと工夫といってもどこのチームでもやってます。)
アンテナの一番上にたこ糸をはり、試合形式でサーブ練習をさせています。たこ糸の上を通ったら「アウト」です。ネットからたこ糸までの1mの間を通すサーブを打たせています。山なりサーブでは絶対に入らないので、子ども達も苦労しながら試行錯誤。合格といえるのはエースの子のみ。しかし、他の子も時折出るナイスサーブに、「うわっ!私のサーブってすごいっ!」と喜ぶ。困難な状況を与え、克服する喜びを味わってもらう。それで強くなれればバンバンザイです。