11/8 博多 東長寺 | きたみ ふんわりマダムの自由帳

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いくつになってもチャレンジだ!

あの日、オランダ人と一緒にわちゃわちゃした気持ちで見たので、

友達と落ち着いてみたいよねと言って、

また戻って見に行きましたてへぺろ

 

で、翌日、友達と別れた後、時間があったので、

街中をフラフラしようと思ってたけど、

 

もう一回行きたい!!気持ちになって、

一人でまたまた行ってきました。

3度目。

私、しつこいんでね~てへぺろ

 

 

 

東長寺は、806年頃に建立。

唐での修業を終えた空海(弘法大師)が、日本で最初に建てた寺と言われています。

「東長寺」の名前は、

空海が「真言密教が東でも長く伝わりますように」と願いを込めたことが由来だそうです。

 

 

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撮影禁止なので、外の看板をパシャ

 

高さは10.8m、重さは30tある檜造りの釈迦如来坐像です。

木造坐像では日本最大級の大きさ。

光背の高さは16.1mあり、七仏や十三仏も彫られ、

後の壁面には細かい点のように見える小さな仏様が約5000体も祀られています。

 

実際はこんな感じでくら~くって良く見えません。

この写真は、手に何も持っていないけど、本物は

船の金色の舵みたいな丸い物を持っていました。

 

 

ずーっとみてると、

人の外見ばかりをみるのではなく

中身をしっかりみる目をもちなさいと

言われた気がしました。

そもそもここに来たかったのは、どんだけ大きいのか興味があったからでしたてへぺろ

まさに外見に興味が湧いてた。

 

鎌倉の11面観音様にも同じ事を言われてたのに、

まだまだ、修行が足りませんねタラー

お会いできて、感謝します。

 

 

大仏様の裏手には「地獄・極楽めぐり」の入り口がありました。

ここは、

"死の世界を体験して再度生き返り、穢れや悩みを落とす"との意味合いがあるそうです。

中に入ると地獄絵図がいっぱい・・・・チーン

そして進んでいくと、真っ暗闇に。

手で壁を触りながら歩いて行きました。

真っ黒の世界って、とっても怖かったです魂

 

 

同じフロアに、

南北朝時代に作られた、11面観音様の像がありましたラブキラキラ

昨日は、見てなかったんですあせる

 

 

私は、11面観音様にお会い出来てすごく嬉しくなりました泣くうさぎ

このために、今日再度来たのかな~って思うくらいです。

 

鎌倉の長谷寺の11面観音様には大変お世話になり

私は救われました。

 

 

そして、今度は、お地蔵さんを見つけたと思ったら、

それは、お若いころの空海さんだそうです。

 

 

そして、壁沿いにズラー―とお地蔵さん。

 

も~、たまらん爆  笑

 

閻魔様が地獄の底で、懺悔をするものが居たら

お地蔵さんの姿に変えて助けに行くとの事。

その勇気たるやと感動してから、

お地蔵さんが好きになりました。

私も、お地蔵さんのような勇気が欲しいといつもお祈りしています。

 

 

本堂には、

千手観音菩薩像・不動明王像・弘法大師像の三体がおられます。

 

残念ながら暗くて、遠くて、なんにも見えません。

 

 

ガイドさんのノートの写真を撮らせて頂きました。

色んな千住観音様が居ますね。

見てるだけで、頭の中がグルグルしそうです爆笑

 

 

素敵な時間でしたラブ

次は、きのこちゃんに教えてもらった、櫛田神社でーす。

 

では、今日もお疲れ様でしたカエル