あの日、オランダ人と一緒にわちゃわちゃした気持ちで見たので、
友達と落ち着いてみたいよねと言って、
また戻って見に行きました
で、翌日、友達と別れた後、時間があったので、
街中をフラフラしようと思ってたけど、
もう一回行きたい気持ちになって、
一人でまたまた行ってきました。
3度目。
私、しつこいんでね~
東長寺は、806年頃に建立。
唐での修業を終えた空海(弘法大師)が、日本で最初に建てた寺と言われています。
「東長寺」の名前は、
空海が「真言密教が東でも長く伝わりますように」と願いを込めたことが由来だそうです。
撮影禁止なので、外の看板をパシャ
高さは10.8m、重さは30tある檜造りの釈迦如来坐像です。
木造坐像では日本最大級の大きさ。
光背の高さは16.1mあり、七仏や十三仏も彫られ、
後の壁面には細かい点のように見える小さな仏様が約5000体も祀られています。
実際はこんな感じでくら~くって良く見えません。
この写真は、手に何も持っていないけど、本物は
船の金色の舵みたいな丸い物を持っていました。
ずーっとみてると、
人の外見ばかりをみるのではなく
中身をしっかりみる目をもちなさいと
言われた気がしました。
そもそもここに来たかったのは、どんだけ大きいのか興味があったからでした
まさに外見に興味が湧いてた。
鎌倉の11面観音様にも同じ事を言われてたのに、
まだまだ、修行が足りませんね
お会いできて、感謝します。
大仏様の裏手には「地獄・極楽めぐり」の入り口がありました。
ここは、
"死の世界を体験して再度生き返り、穢れや悩みを落とす"との意味合いがあるそうです。
中に入ると地獄絵図がいっぱい・・・・
そして進んでいくと、真っ暗闇に。
手で壁を触りながら歩いて行きました。
真っ黒の世界って、とっても怖かったです
同じフロアに、
南北朝時代に作られた、11面観音様の像がありました
昨日は、見てなかったんです
私は、11面観音様にお会い出来てすごく嬉しくなりました
このために、今日再度来たのかな~って思うくらいです。
鎌倉の長谷寺の11面観音様には大変お世話になり
私は救われました。
そして、今度は、お地蔵さんを見つけたと思ったら、
それは、お若いころの空海さんだそうです。
そして、壁沿いにズラー―とお地蔵さん。
も~、たまらん
閻魔様が地獄の底で、懺悔をするものが居たら
お地蔵さんの姿に変えて助けに行くとの事。
その勇気たるやと感動してから、
お地蔵さんが好きになりました。
私も、お地蔵さんのような勇気が欲しいといつもお祈りしています。
本堂には、
千手観音菩薩像・不動明王像・弘法大師像の三体がおられます。
残念ながら暗くて、遠くて、なんにも見えません。
ガイドさんのノートの写真を撮らせて頂きました。
色んな千住観音様が居ますね。
見てるだけで、頭の中がグルグルしそうです
素敵な時間でした
次は、きのこちゃんに教えてもらった、櫛田神社でーす。
では、今日もお疲れ様でした