今日、国立大学前期日程の合格発表があり、
合格しました
長男は、浪人生です。
もう、冒険はできない。
高校生の頃から、第一志望は地元名古屋の旧帝大でした。
でも、高校1年生、2年生へ進むうちに、
無理でしょ、これとなってきていました。
高3。
受験期に、センター試験を受けて、愕然とした点数…。浪人を見据え、志望の旧帝大を受けてみる、という選択肢もあったかもしれないけど、
現実的路線で、浪人かもしれないけど、隣県の国立を、合格を目指して受験する方向に決めました。
塾の先生や、学校の先生のアドバイスのもとに。
結果、そこに合格して、長男は、合格する、ということを知ったと思います。
その後、入学せずに浪人する道を決めました。
コロナ禍の中、紆余曲折を経て、
共通テストを迎えました。
本当に緊張したと思います。
結果、旧帝大のボーダーラインには達しない点数。
塾のチューターからは、二次力に不安があるから
(記述模試の偏差値が旧帝大合格ラインに達しない)
その下の工業大学への出願を面談などで再三勧められており、本人も、その大学なら第二志望だったため、そこへ出願しました。
その後、私立の入試、結果。
昨年とは違う姿をみせてくれました。
私立もチューターのアドバイスのもと、かなり絞りましたが、併願として受けた京都のD大学を
3戦全勝という結果になりました。
このとき、旧帝大にチャレンジしていればどうだったかな、と親子とも頭をよぎったけれど。
長男は、浪人生ですが、共通テストの前後でかなり
理数の力が伸びたと思います。
第二志望であった工業大学に今日、しっかり合格してくれました。
これが、小学生高学年より進学塾に通い、偏差値と入試と戦ってきた長男の、最後の入試になるのか、
(院試があるかも)
それが、チャレンジせずに終わってしまって、これが良かったのかはわかりませんが、
本人が選んだことなので、きっと良かったのでしょう。
これからは勉強は入試に合格するためのものではなく、自分の力をいかに世の中の役に立てるかの勉強になると思います。
これからあと何年、学生をやるのかはわからないけど、よき社会人となれるように、
自らを奮い立たせて、
そして楽しい人生を送ってほしいと思います。
母は新しい人生の喜びを探しにいきたいと思います。
趣味のバレーボール以外に、
実益を探って、株取引などに挑戦したいと、思っています‼️