2016年活動報告その2 | 人体色彩画廊I’NN

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続きです。

8月
独彩式『ほくろのある女』
中野が描いた絵をモチーフに物語を書き下ろし、独演で上演する、という企画の第一弾。女装&彩色と、新しい手法を試みました。

これまでの一人芝居と違い、私の作品内にあった、『儚さ』や『美しさ』といった要素を極力排除し、『人間の心情が煮詰まったえぐみ』を全面に押し出した作品となりました。







撮影・藤居幸一


10月
独彩式『冬に咲く花』
独彩式第二弾は、前作から転じて、男性的な作品を。

失恋した男の未練を描きました。
1人2役を1シチュエーション。
彩色は青一色。







撮影・藤居幸一

12月
独彩式『無彩朗読』
第三弾は彩色なしの短編朗読集。
既存の短編小説と、中野オリジナル作品『まちびと』をお送りしました。


2016年年明けから年末までは中野独演がメインの活動となりました。

ここから先、世界観の新しい作品もお送りできたらと。

2016年、ありがとうございました!!