人体色彩画廊I’NN

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昨年の彩色一人芝居シリーズ【独彩式】から一年ぶりに、中野皓作純度の極めて高い作品を上演します。

 
今年夏に【シアトロン】にて上演した、獣の仕業、立夏とのユニット『Lorem Ipsum』の演出方法を取り入れ、2016年冬に【まめ芝。ファイナル】にて、上演した『nameless#01』の類型作品です。
 
いわゆる対バン形式のイベントのため、およそ三時間のイベント時間で様々な表現に出会うことができます。
お楽しみに。
 
どうぞ、よろしくお願いします。
 

自身が脚本・演出・出演を行うイベントは実に一年ぶりとなります。

この一年間、様々な活動を行い、多様な人々との出会いの中でたくさんの発見がありました。

私は私の思う、私自身が正しいと感じる表現方法を貫いていきます。

私の出演ステージは30分の短い上演時間ですが、その30分で皆さんの頭を揺さぶり、肌をざわつかせます。

 

どうぞ、よろしくお願いします。

 

人体色彩画廊I'NN 中野皓作

 

イベント名:【kieru presents night『FREEDOM+vol.1』】

 

日時:2017年12月23日㈯ 16:30開場~ 17:00開演~

 

入場料:前売り2,500円+1ドリンク500円 当日3,000円+1ドリンク500円

 

前売り券全席自由席 当日券スタンディングの可能性あり

 

場所:神楽音 

イベント特設HP : https://ekitai5678.wixsite.com/freedom

 

★複数の団体が順にパフォーマンスを行う、対バン形式の演劇、一人芝居、歌等、様々な出演者が登場するイベントとなっております。

※途中入退場可能。

 

出演(出演予定時間):麻宮チヒロ(舞台芸術創造機関SAI)(20分)

Asohgi(40分)

伊織夏生(salty rock)(30分)

きえる(20分)

中野皓作(人体色彩画廊I'NN) 倉島聡 (30分)

舞台芸術創造機関SAI (60分)

(五十音順)

 

※私の出演は、18:30頃から(予定)です。

ご予約は私に直接ご連絡いただくか、

https://www.quartet-online.net/ticket/unvc9dq?m=0bchhah

から専用ページへのアクセスでも承っております。

 

※各出演者の間には休憩&転換時間が設けられております。

※途中入退場は可能ですが、各出演者の上演時は入場はできませんので、ライブスペース外のエントランスでお待ち下さい。(バーカウンターあり)

 

 

 
めっちゃお久しぶりです。
代表の中野皓作です。
最近、こんな写真を撮ってきました。



ジャンベと私。

FacebookやTwitterで追って下さってる方は予感されてるかと思うのですが、年末にイベント出演いたします。

【kieru presents night『FREEDOM+vol.1』】


日時:2017年12月23日㈯ 16:30開場~ 17:00開演~


入場料:前売り2,500円+1ドリンク500円 当日3,000円+1ドリンク500円


前売り券全席自由席 当日券スタンディングの可能性あり


場所:神楽音 HP : https://kagurane.com/


出演(出演予定時間):


       麻宮チヒロ(舞台芸術創造機関SAI)(20分)


       Asohgi(40分)


       伊織夏生(salty rock)(30分)


       きえる(20分)


       中野皓作(人体色彩画廊I'NN) 倉島聡 (30分)


       舞台芸術創造機関SAI (60分)


                                         (五十音順)


対バン形式のイベントです。

細かい詳細などはまた追っ付け掲載していきます。


およそ一年ぶりに完全な自分の作品を手掛けております。


お楽しみに♪

どうも関係各所の皆々様、ご無沙汰しております。
主宰の中野皓作です。

一月の盗聴以来目立った活動はしておりませんでしたが、この度再び【獣の仕業】に出演することになりました。
公演が6月となっておりますので、ご来場お待ちしておりますー。

遊劇社ねこ印工務店プロデュース
​「チェーホフフェスティバル」参加作品

獣の仕業「脱走者」

(「六号病棟・退屈な話 他五篇」より 作:チェーホフ 翻訳:松下裕 出版:岩波文庫)

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 それは長い手続きだった。初め、パーシカは母親に連れられて夜明けまで歩き通した。その後二時間ほど壁に立ち尽くして、戸の開くのを待っていた。閂の外れる音がして戸が開いたので、母親と一緒に待合室に入った。
 長いこと待たされる。他の患者たちは身じろきもしないで黙りこくっている。眺めていると、奇妙な人やおかしな人がたくさんいるが……

 医者でもあったチェーホフの「病院」がテーマの小説を舞台化。テキストと身体とが激しく交錯する「病気という手続き」の物語。
「死」はどこにあるのか。「病気」は、だれの過失なのか。
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日程:2017年6月10日、11日
10日(土)14:00/19:00
11日(日)14:00/19:00
・上演時間:約70分
・開場および受付開始時間は上記開演時間の30分前

料金:2,000円(前売当日同料金)
会場:新宿サニーサイドシアター
ご予約はこちらにアクセスをどうぞ→https://www.quartet-online.net/ticket/chekhov?m=0fcbjbi (中野皓作扱い)


☆そして、この公演の前々週に獣の仕業は別役実の『門』も上演します。
私はそちらには出演しませんが、二つのお芝居をご覧になった方には素敵な特典があるようですよ。
詳しくはこちらにアクセス!
獣の仕業HP→http://kemono.xxxxxxxx.jp/11sunny/11sunnyChekhov.html

中野皓作
さて、稽古も大詰め。
残り稽古が明日のみとなりました。
代表・中野皓作の客演です。

本番は1/14(土) 15(日)です。

わずか四ステージです。
残席が少なくなってきております。
来てやってください。

この作品は面白い。
少なくとも私は面白いと思っております。


獣の仕業 第十一回公演
「盗聴」
The Act of Beast 11th Stage [The Play]

カトリエという名の女がいる。

カトリエは固定局用無線機のある家に住み、アマチュア無線を趣味としている。

香炉という男が彼女の「犬」として契約し同居している。

彼は心臓に病気があり一日一回薬を飲まなければ生きていけない。

カトリエの家の近くには永遠という名の女が暮らしている。カトリエとは高校のときからの幼なじみだ。

彼女はカトリエの言うことなら何でも聞く。「詩子のこと」があるからだ。

さて、今日もカトリエの無線がとある電波を傍受した。

それは彼女が最も愛する夕日という名の男、彼の電話の音声だ。

カトリエは耳を澄ましている。笑っている。しあわせなのか。私には分からない。

そして私の隣には女性がいる。名前は「詩子」── 彼女には「悪意」があった。

第十一回公演は獣の仕業の新境地。
くせ者6人が繰り広げる苛烈で過激で純粋な「悪意」にまつわる群像劇。


日時:
2017年1月14日(土),15日(日)
14日(土)15:00/19:00
15日(日)14:00/18:00
料金:2,000円(前売・当日ともに)
リピーター割引:1,000円(半券持参・要予約)

会場:吉祥寺櫂スタジオ
http://www.gekidan-kai.com/studio/index.html


※上演時間:約80~85分
※受付開始・開場は開演の30分前です
※開演10分前を過ぎますと,キャンセル待ちのお客様にご入場いただきます  お席の確保が出来ない場合がございます.お時間には余裕を持ってお越しください
※リピーター割引は本公演の半券のみご利用いただけます


脚本・演出:立夏
出演:手塚優希 小林龍二 きえる 雑賀玲衣 田澤遵 中野皓作(人体色彩画廊I'NN) 
音響:阿部健司(MUGEN☆PROJECT)
照明:伊藤将士

■チケットご予約■
【Webフォーム予約】
https://www.quartet-online.net/ticket/theplay/entry?urd=vS62oqr4cd
中野扱い


【メールまたはお電話でのご予約】
MAIL: swz@live.jp
TEL : 090-2750-9136
上記ご連絡先に,お名前(フリガナ)、ご連絡先、ご予約日時、枚数をご連絡下さい。 
※携帯からのご応募の際にはメールフィルターの設定を解除していただくか、
「live.jp」を指定受信設定していただくようお願いします
※メールの場合2日以内にお返事差し上げております
 獣の仕業からの返信がない場合,お手数ですがお電話にて直接ご連絡ください
※お電話いただいた際,出られなかった場合はこちらから2日以内に折り返し申し上げます



~獣の仕業より~

「本当の悪とはなんだろう?」

犯罪を犯したら悪なのだろうか、 
誰かを傷付けたら悪なのだろうか、
何もしないことが一番の悪なのだろうか……。

考えて、考えて、そして
私の思いつく限りのすべての「悪意」を
この「盗聴」に描いたつもりだ。

この中の誰があなたにとって
一番の悪に映るだろう?

物事に裏表があるように、 ある人の美徳が悪意にひっくり返る。

誰かの心からの善意が、
別の誰かにとっての侮辱になるかもしれない。

だから「盗聴」は
よくある、普通の、私たちの暮らしだ。

言葉遣いも詩的な言葉遣いを極力廃した。
前作「瓦礫のソフィー」からのカウンターだ。

今までの獣の仕業をご覧いただいている方々は
だから、少々驚かれるかも知れない。

しかし描かれている本質はソフィーと同じ、
いやソフィーよりも、
純粋で美しいものになったと思っている。

身体については
「日常所作の強調」と「思考と動作の分離」を目指したい。
誰かと電話をするとき
会話の感情ラインとは無関係に
別のことをしてしまう私たちの身体。
悲しい相談の最中にも
足がパタパタとダンスしてしまうような、
そんな──
私たちの、いつも通りの、デリカシーのない身体。 

「第十一回公演」ついにナンバリングが二桁になった。

また新しい挑戦になると思う。 

それにしても今回の獣……、かなりの、くせ者です。
……お楽しみに。 

皆様のご来場心よりお待ちしております。
 (獣の仕業/立夏)


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続きです。

8月
独彩式『ほくろのある女』
中野が描いた絵をモチーフに物語を書き下ろし、独演で上演する、という企画の第一弾。女装&彩色と、新しい手法を試みました。

これまでの一人芝居と違い、私の作品内にあった、『儚さ』や『美しさ』といった要素を極力排除し、『人間の心情が煮詰まったえぐみ』を全面に押し出した作品となりました。







撮影・藤居幸一


10月
独彩式『冬に咲く花』
独彩式第二弾は、前作から転じて、男性的な作品を。

失恋した男の未練を描きました。
1人2役を1シチュエーション。
彩色は青一色。







撮影・藤居幸一

12月
独彩式『無彩朗読』
第三弾は彩色なしの短編朗読集。
既存の短編小説と、中野オリジナル作品『まちびと』をお送りしました。


2016年年明けから年末までは中野独演がメインの活動となりました。

ここから先、世界観の新しい作品もお送りできたらと。

2016年、ありがとうございました!!