開発こぼれ話215 -時事ってば時事のような- | TCG型ビジネス研修ツール      「INNOVATOR」開発者ブログ

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「INNOVATOR」の開発裏話や開発者のはけ口になってます。

どうもー


唐突ですが


IOCのバッハ会長が来てますねー 会談してますねー


ということで「老害」について行ってみよー。


最近特にニュースや報道でこの言葉が使われていますねぇ 「老害」


字のごとく老人による社会への害悪みたいな周りへの迷惑みたいな


正直まぁニュースをにぎわす悪いネタにはほぼ60代以上がガンガン絡んでるな


当たり前なんだよねそれなりの地位についている人たちが各方面に


跋扈しているわけだから。


ただ、よろしくない自分たちの経験則でまだやっていけると思い込んでいるところでしょう。


今の時代と「老害」な人たちの頃って取り巻く環境もこの国もすべてが違う。


別の国くらいに違うのではないだろうか?


結果的に経済的な環境が主たる原因だとは思うが、


やり方もマーケットも働いている人たちの価値観も教育も大きく変わっている。


まさに、今起こっている現象は、「老害」世代の彼らを全否定しかねない。


時の流れの中でそれぞれ功罪がある。


ただ、時代に逆らって周りを従えても、時の流れには結局勝てないのではないかな。


今、その抗う姿を様々なメディアで私たちは見せられていると思う。


私たちやもっと若い世代は、それを乗り越えていかないといけないのか?と問われれば


待っていても時は過ぎるときの解決に任せるには周りの環境の変化に


追いつけずに取り残され敗退していく。


この懸念が付きまとう限りにおいて乗り越えないといけない。ということだろう。


おそらくこの国のほぼすべての分野においてこの戦いは起きるだろう。


人それぞれではあるが自分で見極め


離合集散していく社会はある意味活性化していくであろうし、


やはり「老害」は踏み越えていかなくては次の時代は訪れないだろう。


もう一つ参ったのは「老害」に毒された若い世代もいるということだ。


そういう人に会うと非常に残念な気持ちがこみあげてくる。


例えば、


ある会社の何代目かの社長は、


「従業員が変に賢くなられても困る」と私たちに言う。


自分がもっと力をつければよいのに、従業員をバカにして働かせるという


まるで前時代的な経営をいまだにしている。


今のままでは、おそらくこの会社の5年後はないだろう。


このような会社は、まだ多くあるのだ。


その経営者が飛び散るのは別に何とも思わないが、


従業員の人たちは、自分で意識を変える機会を失わされている場合も多い。


「INNOVATOR」はゲームであり教育ツールだ。


コミュニケーション用のゲームで賢くなればよいのだ。


そのように設計してあるのだから気軽に使うことをお勧めする。


つづく