10月の数学検定1級受験を目指して勉強中。

いやー時間かかっちゃったなぁ。

たしか大学のときも固有値って意味分からなくて諦めてたような記憶が…。

エルミート行列とかユニタリー行列とか出てくるのですが、この参考書には注釈や用語解説がほとんどないので、Google先生様様。

この写真の波線にたどり着くのにまず一山。


結論だけサラッと書かれてたから、「はっ?何これ?」って感じで…。

間違ってたら指摘してほしいのですが、直交行列というのは、その列ベクトルが互いに直交するやつ。

その条件があれば、転置行列と逆行列が等しいという結論が出るわけです。

そして二山目がこれ。


列ベクトルを固有ベクトルで構成すれば、それが直交行列となって、対角化をするときに逆行列を求めなくても転置行列でOKってわけです。

2×2行列のように簡単に逆行列を求められるやつはこんなことしなくていいんですね。

線形代数は9章のうち残り2章。

早く得意な微分積分に移りたい…。

コロナの影響で10月の数学検定どうなるか分からないけど、とりあえずはあるという前提で進めていきます。