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埼玉ふじみ野心理カウンセリング【純イノセンス】の松下純子です。
前回の記事で「みんなが『やりたくない』コトをひとりで背負うのはヤメましょう。」とお話ししました。中には、ソレがデキれば・・・とため息を落とされた方もいらっしゃるでしょう。
今日は、話し合いがデキない人の心理についてお話しします。
みんなのために我慢する・・・
みんなのために口を閉ざす・・・
みんなのために自分を殺す・・・
「みんな」を語る人に自己中心的な人は少なくありません。
わかりやすいのが声高にそう主張する人。
なんてコトはない。そうやって主語を大きくするコトで、自身のワガママを正当化しているのはご存じの通りです。
他方「みんなのため」と我慢するのもそう。
一見、被害者に見えますが、肝心の問題に目をつむっているのはいっしょ。
だって自分であれ他者であれ、誰かを犠牲にしさえすれば解決!ってコトではないでしょ?そもそもそんな考え方同士だから、問題が起こるのではないでしょうか?
もっとも他者の意見に素直に耳を傾けてくれる人ばかりではありません。
しかしそんな人でも自身の意見をひとつの意見と認められた上なら、感情ではない事実や解決案に対してひっかかりを覚えるモノです。
その意味で「みんな」という強い言葉を使いたがったり、結論を早急に出そうと迫ったりする人は要注意です。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
いつも最後までお読みくださり、本当にありがとうございます。
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