をご覧になった方でインブリードの仕組みについて理解はしたが、具体的にどう狙っていくかイマイチ実感が湧かないといった意見をいただいたので、今回改めて記事にしました( *｀ω´)
現在、僕は紅友杯(大会)のための発動馬作りに励んでおります！
紅友杯は発動馬の獲得枚数を競い合う大会なのですが、枚数以外に加点ポイントというルールが存在し、インブリードの種類、成立形、成立数に応じて加点ボーナスが発生する仕組みになっております。
例 (1pt1枚)
4×4 500pt
3×4 1000pt
始祖4×4 1500pt
始祖3×4 2000pt
始祖ダブル 5000pt
始祖トリプル 7000pt
一発勝負の大会で好走する自信がない弱気な僕はなんとしてもこの加点ポイントで少しでも稼いでやろうといった作戦ですww
まだ完成には遠いですが、現在の株券と相談しながら現実的に組めそうなインブリードを考えたのでインブリード実践編としてお送りさせていただきます！
血統を狙う場合は、最終理想系を頭でイメージする事が大切です！
その際、インブリードを狙う上で僕が気をつけている事が4つあります！
①.最終配合や高素質馬での配合時は必ず堅実or鉄板になるよう調整。
②.性別が逆になった際も、なるべく活用できる血統構築を心がける。
③.配合段階で能力を向上させるため、最終配合の過程にもインブリードを加える。
④.なるべく元のパラメータが高い(必要な)馬を優先的に利用する。
今回はこのような形で狙う予定です！
始祖4×4トリプルに加え
サンデー4×4 ダンシングキイ4×4
と4×4を5本成立させるゴリ押しインブリード作戦です!!
加点ポイント獲得に必死ですww
おそらく、インブリードをなんとなく理解しても、ここまでイメージを膨らませるのは難しいかもしれません…
では、具体的にどう構築していくか解説していきます！
(両馬の手順を紹介すると、相当な文字数になってしまうため、今回は発動馬の片親作りの説明になります！)
人によってやり方も変わりますが、僕は今回のような発動馬に大量のインブリを入れる場合は、まず厩舎で一番素質の高い馬を軸に考えています！
僕の厩舎だと、発動中止したサクラモチの子供に「バイアリーターク」をつけた孫馬イノセントバイアリーになります。
イノセントバイアリー
(バイアリー2)
推定上上～
この馬は先程貼った血統表に存在する馬ですが、そもそも実際手元にあるのは2頭しかおらず、後は未来で作成する予定の妄想馬ですww
では、この馬を軸に考えていきます！
バイアリータークを最終配合の血統表に存在させるため、位置的にはこうなりますね！
更に今回は始祖トリプルとサンデー、ダンシングキイを狙うのでそれらを埋めていきます！
サンデーサイレンスとダンシングキイを両馬に持つダンスインザダークを今回は採用！(もちろんP馬で作る方が理想です)
残りの始祖の場所は、株券枚数や継承タイプなどを考慮して配置しましょう！
ここまでは比較的簡単です。
では、次の段階に入ります！
次はイノセントバイアリーの相手候補です！
(D列の上から2番目の空白)
先程①でお伝えした通り、素質馬の相手には堅実又は鉄板。
尚且つ、道中のインブリードが狙える血統構築が必要になってきます！
まず確認すべき事は、各馬のサイアーラインです！
(バイアリーターク系)
ダンスインザダーク
(サンデーサイレンス系)
相手作りの際、バイアリータークと堅実になるような組み合わせだけで選んでしまった場合、牝馬の子供ができてしまっては、次の配合でサンデー系相手に堅実になるかは分かりません。
高素質馬の場合、配合の回数はできるだけ抑えたいのでここのテクニックは重要です！
ですので、この2頭に対して堅実になるファミリーラインを探します！！
②のポイント部分ですね！
サンデーとバイアリーに対して堅実
⚪︎プロミス族
⚪︎レイトンバルブメア族
⚪︎クリームチークス族
⚪︎クイーンメアリー族
以上の4つですね( *｀ω´)
この4つのファミリーラインから、どの牝馬を使うかを具体的に決定します！
ここで注目するのが、道中のインブリードです！
③の部分ですね(*^^*)
まず、イノセントバイアリーに対してインブリードが加えられるか調べます！
1 イノセントバイアリー
2 バイアリーターク イノセントシエル
3 アンノーン アンノーン P馬2頭
4 P馬4頭
この場合ですと、インブリ対象馬はバイアリータークしかおらず、そのバイアリーも2の位置なので「イノセントバイアリー」に対してのインブリは狙えません。
(そもそも最終配合時での始祖の位置がズレてしまうので道中の始祖インブリは厳禁)
では、次にいきます！
相手に直接インブリードがかけれない場合、その次の配合で利用できるかを調べます！
その際にチェックすべき場所は相手側の血統です！
この場合だと、ダンスインザダークが当てはまりますね！
ダンスインザダーク
(サンデー2 ダンシングキイ2 Halo3 ニジンスキー3 ヘイルトゥリーズン4 ノーザンダンサー4)
日本で大活躍した超良血馬という事もあって、インブリ対象馬も豊富ですね(^^)
血統を見る際、ダンスインザダーク側の血統がイノセントバイアリー側の血統と直接交わるのはお互いに次の世代の馬なので、ここでは
サンデー3 ダンシングキイ3
Halo4 ニジンスキー4と見た方がいいです！！
ここで照準が定まりましたね！
先程の4つのファミリーラインの馬で
サンデー 2 ダンシングキイ 2
Halo1or2 ニジン1or2のどれかに当てはまる馬を探します！！
(ここの枠も、4つのファミリーラインに属するP馬に直接サンデーをかけてできた牝馬の方が望ましいです)
僕の所有している株券で当てはまったのが、
⚪︎クリームチークス族
ダイヤモンドビコー
(サンデー2)
これしかありませんでしたww
本来であれば、ここの候補から、先程の④でお伝えした、なるべくいいパラメータの馬に絞っていくのが理想です( ^ω^ )
今回はダイヤモンドビコーに決定です！
では、血統表に埋めていきます！
父 ゴドルフィンバルブ
×
母 ダイヤモンドビコーの初代を作成し、牝馬ができるまで抹消を続けます！！
(この過程がP馬だと、相当キツイので僕はCOM株にしてます)
無事牝馬がひければ、高額サイロ漬け(メロン以上)でなるべくinを稼ぎイノセントバイアリーと合体といった流れですね！
ここで牡馬が産まれた場合、
バイアリーターク系
牝馬が産まれた場合クリームチークス族
次世代配合では、
バイアリーターク系×未定＝？？
サンデーサイレンス系×クリームチークス＝堅実
この2パターンですね！！
では最後の未定の部分に手を出していきます！！
当然バイアリーターク系と堅実か鉄板になる配合を狙いたいです！
先程は堅実でしたので
今回は、鉄板を狙ってみます！！
バイアリーターク系鉄板配合
⚪︎アンティシペイション族
⚪︎マザーウエスタン族
この2つのファミリーラインから、先程のようにインブリードが狙えるか調べます！
まずは、ダンスインザダークから！！
先程の復習になりますが、
サンデー2 ダンシングキイ2 Halo3
ニジン3 ヘイル4 ノザダン4
※今回の場合、サンデー2 ダンシングキイ2があるので、この系統を入れるのは危険配合になるので注意です！！
では、アンティシペイション族とマザーウエスタン族の2つからインブリが組めそうな馬を探します！！
当てはまったのが、
⚪︎シンコウラブリイ
(ニジン3)
⚪︎スカーレットブーケ
(ノザダン3)
この2頭です！！
両馬とも高パラで、素晴らしい牝馬ですがニジンスキーの3×4とノーザンダンサーの4×4を比較！更に今回は性別の関係上抹消する可能性が高いので、株券残枚数を考慮してシンコウラブリイを採用！
最後の始祖ダーレーアラビアンとシンコウラブリイを配合し牝馬を狙います！！
その牝馬とダンスインザダークをくっつけて性別さえ合えば見事、完成といった流れですね！
ちなみに、この配合時にニジン3×4が入ります♪( ´▽｀)
性別が狂った場合はまたトライしましょうww
先に高素質馬の系統をテンパイ状態にしておくだけで、後は簡単な初代(ダーレー×シンコウラブリイ)とダンスインザダークの配合なのでそこまで敷居は高くないです！
配合パターンは
バイアリーターク×アンティシペイション＝鉄板
サンデーサイレンス×クリームチークス＝堅実
の2パターンを抑えています( ^ω^ )
最後にここを合体して、片親完成時に最初に狙ったサンデーの4×3インブリも発動しますので作戦通りといった感じですね！
完成～！！
今回は分かりやすいよう、できる限りCOM株で説明致しましたが、
もちろん牝馬枠はP馬でも活用できますし、その際はあらかじめパラメータの高い馬で利用するともっと効果的な血統構築が楽しめると思います！
本来、ここまでの多重インブリードをかけるよりも代を重ねつつパラを底上げして理想パラ同士で最後に始祖インブリで締めるぐらいが丁度いい気もしますww
Excel画ばかりで、分かり辛い説明になってしまったかと思いますが、なんとかインブリードを狙うというイメージが掴めれば幸いです(*^^*)
なにか分からない事などがありましたら、ぜひお気軽に質問してください！
まだイノセントバイアリーの段階なので、これから大会に向けて頑張っていきたいです♪( ´▽｀)
ありがとうございました！