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10代のころからクイーンが好きで、
今話題の映画ももちろん見てきました。
感無量というか、感慨深いというか、
最後は涙をこらえきれませんでした。
もう一度、冷静に見に行きたいと思っています。
ところで、
最近よく聴こえてくる内なる声は、
「12月をじっくり味わう」
ということ。
年末であり、
すぐ目の前に新しい年が見えてくる時期でもあり、
とかく「流して」しまいがちな気がしたのです。
クリスマスや大晦日など、
大きなイベントごとはありますが、
それ以外にも、12月の感じを
じっくり味わいたいなと。
冬も、
12月、1月、2月と、いろんな顔があります。
冬至のある12月が、もしかしたら、
最も冬らしい冬なのかな、とも感じます。
冬至を過ぎて、年を越すと、
春に向けてだんだん日が長くなりますし、
日の光も、春の気配がうかがえるように見えます。
真冬の世界。
真冬の太陽、空、雲、月、星空、空気、木々、
木の葉、雨、街の風景、人々の顔、洋服、食べ物。
冬の中のいろんな景色を、味わいたいと思います。
Queenの歌に、"A Winter's Tale"という素敵な曲があります。
冬のお話。
フレディの作詞作曲だそうです。
生前、おそらく闘病の頃に書かれた曲。
彼がどのように冬の世界を見つめていたか。
それが伝わってきます。
私はこの曲には、とても澄んだエネルギーを感じます。