ミネラル、ビタミンは体に大切、とはわかっているけれど、実際にミネラル不足になるとどんな不調が出るのかリストしてみました。

カルシウム:骨粗しょう症、肩こり、腰痛、情緒不安定
マグネシウム:動悸、不整脈、落ち着きがなくなる、冷え
鉄:鉄欠乏性貧血、疲れやすい、頭痛、動悸、爪変形
亜鉛:成長障害、味覚異常、皮膚炎、記憶力低下
銅:貧血、毛髪異常、成長障害
マンガン:骨の発育不良、生殖能力

クロム:糖尿病、脂質異常症
カリウム:筋無力症、腸管まひ、手足のしびれ

ナトリウムは過剰摂取で高血圧、ガン、動脈硬化に。カリウムはナトリウムの排出を促します。カリウムは野菜、豆、芋、海藻に多く含まれています。

お塩は体に大切です。塩化ナトリウムのとりすぎは病気になりますが、天然塩は他のミネラルも豊富なので適度に摂る必要があります。