気が付くと、ないとか足りないというものに意識がいきませんか?
私はけっこうあるのです
物が足りない→何かが不足しているというと買いだめしたがる
お金が足りない→使わない方向にいく
愛が足りない→相手に求めて精神的に不安になる
日本人はとくにその傾向強いかもしれません。
あるものに目がいきにくい。
自然をみるとたくさんのものがあふれているのに。
ふと聖フランチェスコの祈りの言葉が思い浮かびました。
愛されるよりも愛する者に・・
自ら与えることによって受け・・
など全文引用はしませんが
できないことや足りないことに嘆くよりも
与えること、愛すること、自分の中にある豊かさに気づくことに
意識を向けていきたいです。
足りないと思ってしまうのはすでにパターンなので
それに気づいて逆の選択をしていくか
そうできるように祈るか
なによりも自分に対して愛を与える必要があるのでしょうね。
それは自分のからだの手入れをすることとか
睡眠を十分に与えることや
美味しいごはんを食べること
ここちよい空間に身を置くこと
だけでも十分得られます。
実は足りないと思っているのは思考なので
思考ではなく、今感じている体感のほうに意識をおくと
そこから離れられます。
これをこまめに気が付いたらやる
というのがまずはよいかと思います。
あるいは寝る前とか時間を決めてやってみるのもいいです。
得られているものに感謝をしながら。
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