私はどちらかというとかなり出不精でめんどくさがりで
かなり腰が重いです。
しかし、まわりにいる人からみると
なんだかフットワーク軽いという風にみられることが多々あります(^^;)
それは好きなものだけなんですが
好きというだけでこんなに腰が重い私が
俊敏に?どこへでも出かけていく、なんてことができるのです。
以前、マツコさんの番組で聖地巡礼のことを取り上げられていて
オタクたちが漫画を読むことによって
かなりあちこち出かけていて、キャンプの漫画からキャンプに行ったり、
登山の漫画から富士山登頂したりと陽キャのような行動にどんどんなっているのが
面白かったです。
普通に漫画読んでる人で富士山まではなかなか登りませんよね。
でも好きな漫画の世界に入っていくのがオタクなのです。
好きの度合いが大きいのです。
そんな意味ではオタクって案外フットワーク軽い??
人は好きというものが強いとかなり動けるのです。
これを使ってもう少し応用できるのではないか?
日常の家事や仕事に好きを見出すと違うのでは?
と思いました。
基本、私はパソコン仕事しているときに
かなりの確率で推しのうた動画を流してます。
他の音楽なども時々いろいろ試してみましたが
はかどり方がまったく違います(^^;)
これだけ聴いているととうに飽きてるはずなのに
そうではない・・・やばファンか・・と思うこともありますが
今のところ好きと仕事の応用はこれぐらいですが
もともと私は自分がやっている仕事も好きなので苦ではないです。
ただ推し活くらいの熱心さがもっとあれば・・とは思います。
仕事とは直接結びつかないかもしれませんが
すごく好きなものがあると
自分が絶対やることがないことをやったり、
自分では絶対行かない場所に行くことや
自分では知り合えないような人と知り合えたりします。
それだけでも実りあるかもしれません。
以前よりずっと健康にもなりましたし、
美容にも関心が向きます(笑)
なんでもいいと思いますが
好きというものに対するセンサーがあまり働かない人は
すごく好きがある人といっしょにいると
何に発動しているのか知ることでだんだん扇動されて
なるほどかわいいかもーと思うようなことがあります。
私もいきなりテンションマックスで好きになることはなくて
数年たって沼ってるみたいなはまり方が過去には多く
だんだん好きを見出していくには仲間がいると
もっと沼る可能性高いのです。
不思議なことに。
オタクであるというのは対象をずっと見続けられるのかもしれません。
私はドラマにはまると
そのドラマをみた人のレビューを後からかなり見るほうで
それでさらにまたその部分をみてどんどんハマるなど
繰り返しそのよさを発見していくほうで
他者共有はかなりの鍵です。
それを子供のときから繰り返してて
自分が好きと思ったものを同じ好きを持つ人と
必ずコンタクトして共有したいほうだったので。
一人でももちろんずっと好きを探求できる人もいると思います。
でも今はSNSで簡単に同じ好きをもつ人とつながれるので
(実際に友達交流はほとんどしてなくて、いいねつけあったり、たまにコメントするくらい)
自分の好きを探求していくと
きっと何か自分が動くためのきっかけになるのではないかなと思います。
これを仕事や家事に応用するならば
その中でどんな部分が好きだなと思うのかを書き出して
その好きをどうしたら広げられるだろうか、深められるか
考えてみるというのも一案でしょう。
私は料理は基本嫌いではないでけれど
毎日がしんどいと思うので
気分があがる料理本をときどき買います。
その中で多いのがエスニックと修道院の食事みたいな本(笑)
海外にいるような気分とハーブを使った修道院の食事の世界観に入って
料理をすると違うかな。。
ちなみに私が他に好きであちこち行くものとして
お庭探訪と洋館見学があります。
これもテンションあがりますわ。
インスタなどで特定の好きを発信するともっと世界は広がる時代です。
特定の動物が好きとかなんでもよいですけど
好きの原動力について日々感じることがあるので
ぜひ探求してみてください。
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