セッションを受けるかどうか迷われている方に
ときどき聞く言葉ですが
何か出てきたら、自分がどうなっちゃうんだろうかとか
これまで抑え込んできた自分を解放するのがこわいとか
向き合うこと自体がこわい
というのがあります。
大変、ごもっともです。
そりゃそうです。
こわいからこれまで
自分を守り続けてきたわけです。
「向き合う」って言葉は
なんか逃げられないような感じがありますよね。
ただ向き合うって最終段階であって
大半は安心・安全を築くことに時間をかけていきます。
こわい・・からこそ、時間がかかるからこそ
一人では無理なんです
フラワーエッセンスをとっていきなりなんかすごいことになる
ということはほぼありません。
そしてセッションの中で過去の嫌なことを話さないといけないということも
まったくありません。
感情が出てくることはありますが、
それはブロックされていたものが
解放されることになるので、後が楽になります。
セッションはこの道の先に何があるのかわからない道を
プラクティショナーと一緒に歩いていくことです。
何があるのかわからないというのはとてもこわいです。
その道を歩くのはずっと歩かなくても
その道の入口付近で歩く準備ができるまで
プラクティショナーといっしょにテントを張って
のんびりその道の周辺に慣れるようにすることもできます。
安心、安全第一ですから。
じゃあ、この人と一緒なら歩いてもいいやと思えたら
道のりを進めていくことができます。
また自分自身にもたくさんのリソースにつながり満たしていく
ことで安定していきます。
セッションとはそんな風にまあまあ時間がかかる旅路なのです。
でもその道の先にあるものは
あなたにとっては大切なものばかりです。
どんなものがあるのだろうかという好奇心は前を進むことを助けます。
これまで本当はとても大切だったけど見ないでいたものに
光をあてていくことは、本当の自分を発見していくことでもあります。
途中で中断したり、再びリソースにつながって満たすこともできます。
舵取りは常にあなた自身がおこないます。
ナビはプラクティショナーがしてくれるかもしれないけれど
進むかどうかのハンドルを握るのはあなたです。
でもおそらく一人ではなかなか進むことは困難です。
だってこわいから。。
でもこのままでもいやだ
というときはいつでも頼って大丈夫なのです。
その人のペースにいつもプラクティショナーはあわせていきます。
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