話題の「君の名は。」を見に行きました。

 

8月から公開している映画ですが、土曜のレイトショーで

高松でもまあまあ人が入ってて驚きました。

 

ネットなどのクチコミでかなり後から後から見る人が増えたり、

何回も見に来ている人がいるようですね。

 

話題になっているだけに面白かったです!!

 

レビューをみると「そうでもない・・」とか「思っているほどでも・・」という意見も

半々であるようですが、どんな話題作もそうだろうと思います。

 

この作品は若い人たちにとくにウケているというのはわかります。

 

新海さんの他の作品も少し見ているのですが、

今回はやはり夏のアニメ映画ということで製作委員会もあったり

たくさんの人が関わっているだけにプロモもかなりしてるし、

一般的に受け入れられることを考えて作られているなと感じました。

 

テンポが速く、高校生が主役なので、その若さのきらめく感じがすごく出ていて、

中高校生は絶対好きでしょという感じです。

 

しかし、そんな中でもオカルト好きの監督ならではの

スピな部分もいろいろあり、

よく出来ていると思います。

 

内容についてはこれから見る方のために触れないでおきますが、

ひとつだけこの作品の中にティアマト彗星というのが出てきます。

 

このティアマトという名前は監督がつけたと思いますが、

シュメール神話の女神の名前です。

調べると原始の海の女神となっていますが、

彼女の体が二つに引き裂かれ、天と地の素材となったと

ウィキペディアには書かれています。

 

もちろんこの名前に監督は象徴として、

作品の内容にも関連してつけています。

 

作品では住んでいる場所が全く違う二人の主人公が出てきますが、

恋愛ものとしてしあがっているものの

これは一人の人間の中の2つの要素にもあてはまるかなとも思うし、

一人の人間の違う次元での自分ともみれるような受け取り方もできるなと思いました。

 

だからこそ、絶対絶対忘れないでおこうと思うのに

忘れてしまうのです。

 

 

もともと自分の一部であったものがひとつになるというのは

よくあるテーマですが、

様々なものは自然も人も自分の一部のようにつながっているのだと

いうところまで思えると

孤独感はきっとなくなるでしょうね。

 

だから、根底には「孤立感」とか「孤独感」というものが若い人たちにすごくあって、

そこにこころが動かされるのかなと思ったりします。

 

そこがつながる瞬間というのは

境界なんです。

 

それもこの作品に出てきますが

そのあたりなんかもなんとなく、水瓶座の新海監督らしさがあるように思います。

 

ちょっと調べたのですが、太陽、水星、金星が水瓶座でした。

水瓶座って仲間みたいなキーワードもありますが、

基本、天王星を支配星にもつので、独立心があり、独自の考えを持ち、

個性的でユニークです。

だから、まわりとは同調するような感じではなく、孤立感を感じやすいかもしれません。

とはいえど風星座なので、その個性ゆえにいろんな交友関係をつくりやすいところもあります。

水瓶座が強い人がおこなうべきことは小さい社会の中にいることでは

よけいに孤立感が強くなるので、その外にどんどん出ていくことです。

自由に同じ仲間を持ち、広い世界で生きていくことなのです。

 

新海監督の作品はもともとアニメ好きな人たちの間では人気が高かったのですが、

それでもまあ、やはりオタな世界の中でのことで

今回の作品でだいぶメジャー化がされたのではないでしょうか。

 

 

FBのほうで追加して書いたのをこちらにも追加で。

 

ふと、この作品に花を選ぶとしたらフォゲット・ミー・ノットシューティングスターかなと

思いました。

フォゲット・ミー・ノットは忘れな草のこと。

FESなどにエッセンスがあり、アラスカのエッセンスにもあります。

星野道夫さんの本で忘れな草のことを読んだことがあるけど

アラスカの国花らしいですね。

アラスカンエッセンスのフォゲットミー・ノットの意味は

「他人から『離れている状態を好む』状態を助けます。根本には、

無意識の中に何らかの『恐れ』があるので、それを解放します。」

 

FESのフォゲット・ミー・ノットは

「自己の人間関係や向こう側の世界におけるカルマ的つながりに気づく能力。」

 

シューティングスターもFESにもアラスカンにもあるけどアラスカンの意味は

「地球にせよ、会社にせよ、グループにせよ、『自分がここに属していない』という感覚を持っている人、『何をするためにここにいるのか』という感覚を持つ人に助けになります。」

 

FESのシューティングスターは

「宇宙的意識を、人間的、この世的なすべてのものに対するあたたかな感情と組み合わせることができる。」つまり、日常の中で誰にも理解されないと感じて、この地球になじめないでいるような感覚を持っている人がここに存在することに意味を見出すことを助けてくれます。

 

「フラワーエッセンス・レパートリー」 リチャード・キャッツ/パトリシア・カミンスキ

BABジャパン

 

まさにそのシューティングスター、流れ星が出てくるお話なので

けっこうぴったりかもしれません。

そしてどちらもある意味水瓶座的。

 

 

 

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