1971年から26年間、日本中の塩田から作られるミネラル豊富な塩を買うことが禁止され、

イオン交換膜で作る精製塩(ナトリウム99.9%)しか買えない国になりました。

 

塩専売公社は明治時代に税徴収を目的に作られ、1971年になるまでは塩田から作られる塩が流通していたそうです。

塩自体禁止ではないからいいではないか、と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、精製塩が流通する26年間で、

高血圧がとても増えたそうです。

だから今でも日本人の多くは、「塩は健康に悪い」との認識が刷り込まれています。

 

彼らはほんの少しの違いをつくることでバレないように長年騙す、という手法で日本人を洗脳してきました。

塩に対してもそれを行ったのですね。

当時の彼らは、日本と中国の国交を正常化したことが気に食わなかったとか…

 

26年間、沖縄だけは海塩が許されており、当時沖縄は健康長寿の方が多い県であったそう。

時を遡れば、昔のミネラル豊富な塩を摂れていた日本人は、気力体力が充実していたそうです。